
美女イルサの正体は?
イーサン・ハントが、無国籍スパイ組織「シンジケート」の暗躍を阻止すべく活躍する人気シリーズの第5弾。
基本情報
| 原題名 | Mission:Impossible-Rogue Nation |
| 制作国 | アメリカ |
| 製作年度 | 2015年 |
| 上映時間 | 2時間11分 |
| 監督 | クリストファー・マッカリー |
あらすじ
イーサン・ハントと彼の仲間は、各国の元エリートスパイたちによって結成された正体不明の組織「シンジケート」を追っていた。
しかし、CIA長官の意向で、IMFは正式に解体される。
イーサンは後ろ盾を失いながらもシンジケートを調査していたが、捕らえられ拷問を受ける。
だが、謎めいた美女イルサに救われる。
イーサンはシンジケートを壊滅するため、仲間と共に史上最難関のミッションに挑むのだった。
登場人物とキャスト
| イーサン・ハント [IMFエージェント] 演:トム・クルーズ 生年月日 1962年7月3日 |
| ウィリアム・ブラント [IMFの分析官] 演:ジェレミー・レナー 生年月日 1971年1月7日 |
| ベンジー・ダン [IMFの現場エージェント] 演:サイモンペッグ 生年月日 1970年2月14日 |
| イルサ・ファウスト [MI6エージェント] 演:レベッカ・ファーガソン 生年月日 1983年10月19日 |
| ルーサー・スティッケル [ITスペシャリスト] 演:ヴィング・レイムス 生年月日 1959年5月12日 |
| ソロモン・レーン [「シンジケート」のボス] 演:ショーン・ハリス 生年月日 1966年6月1日 |
| アラン・ハンリー [CIA長官] 演:アレック・ボールドウィン 生年月日 1958年4月3日 |
感想(ネタバレあり)
トム・クルーズとアクション
映画の冒頭で、離陸しようとする輸送機にしがみつくトム。
もちろんスタントなしで、数本の命綱だけ。
熟練のスタントマンが行うスタントを俳優がするなんて・・・お口あんぐりです。
軍が警備する発電所の地下施設から極秘ファイルを盗むために、水中に潜るシーン。
トムはこのシーンのために、6分以上息を止めることができるよう訓練したとか。
もはやトムに不可能はありません。
しかし、気になったのが「シンジケート」の連中に拷問されるシーン。
トムの上半身が、何となくおじいちゃん。
撮影時のトムの年齢は、50代前半。
さすがに50歳を過ぎると、鍛えるのにも限度があるのかと思ってしまいました。
ヒロイン
「シンジケート」に潜入しているMI6のエージェント、イルサ・ファウストがかっこいい!
今までのヒロインは、美人で色っぽいか、垢抜けない普通の人(ジュリアのこと)でした。
イルサはクールビューティーで、今までにないタイプのヒロインです。
見どころは何といっても、深いスリットが入った黄色のドレス姿でしょう。
脚を上げて射撃姿勢を取るときに、長い脚線美があらわになるシーン・・・薄暗くてよく見えないぞっ!
イーサンとバイクチェイスを繰り広げるなど、体を張ったアクションも見せてくれます。
イーサンと目的が同じもの同士、お似合いだと思うので、付き合っちゃいなよ。
悪役
今回の悪役は「シンジケート」のボス、ソロモン・レーンです。
元々はMI6のエージェントだったレーン。
MI6の長官アトリーが訓練目的のために作った「シンジケート」をレーンが乗っ取り「ローグ・ネイション」(ならず者の国家)として生まれ変わらせます。
「ミッション:インポッシブル」シリーズって、第4作以外、エージェントがダークサイドに落ちるんですよね。
第1弾はジム・フェルプス。(イーサンの上司)
第2弾はショーン・アンブローズ。(イーサンの同僚)
第3弾はジョン・マスグレイブ。(イーサンの上司)
そして、今回はソロモン・レーン。
スパイ組織で正義の名の下、大勢の人を殺していくうちに、別の感情が芽生えてくるのでしょうか。
それはそうと冒頭で、イーサンがレーンによってレコード屋の視聴室の中で催眠ガスを浴びるシーンがあります。
ラストで、強化ガラスの箱に閉じ込められて、同じく催眠ガスを浴びるレーン。
やられたらやり返すという実に面白い展開でした。
今までの悪役は死を迎えていましたが、今回は珍しく逮捕だったのが意外でした。
脇役
前作ではほとんど出番がなかったルーサー。
このままベンジーに取って代わられるのかと心配しましたが、今回はルーサーの活躍を見ることができてひと安心しました。
ベンジーはタキシード姿をお披露目して、馬子にも衣裳。
仕事をさぼって、こっそりゲームをしていたのには笑った。
ウィリアムも公聴会で「IMFの長官の許可がないとお答えできません」なんてしれっと答えて、イーサンをかばっていたのが印象的でした。
イーサンを支えるルーサー、ベンジー、ウィリアム。
頼もしい仲間です。
一方、CIA長官のアラン・ハンリーは、最初はイーサンを捕まえようと躍起になっていたのに、あれよ、あれよという間に味方に。
理解のある長官でよかった。
最後はIMFの長官になるのですが、CIAとIMF、どちらが立場的に上なのでしょうか?
評価
ストーリー ★★★★☆
アクション ★★★★☆
ヒロインの魅力 ★★★★★
悪役の魅力 ★★★★☆
脇役の魅力 ★★★★☆

