
謎の男ジョン・ラークの正体は?
イーサン・ハントが「シンジケート」の残党「アポストル」を壊滅すべく活躍する人気シリーズの第6弾。
基本情報
| 原題名 | Mission:Impossible-Fallout |
| 制作国 | アメリカ |
| 製作年度 | 2018年 |
| 上映時間 | 2時間27分 |
| 監督 | クリストファー・マッカリー |
あらすじ
イーサン・ハントと仲間は、盗まれた3つのプルトニウムを回収するミッションを受けるが、テロ組織「アポストル」に奪われてしまう。
「アポストル」は、ソロモン・レーンが率いていた「シンジケート」の残党で結成されており、手掛かりはジョン・ラークという名の男だった。
イーサンはCIAから送り込まれた監視役のオーガスト・ウォーカーと共に、ラークが接触するという武器仲買人のホワイト・ウィドウの元へ向かう。
登場人物とキャスト
| イーサン・ハント [IMFエージェント] 演:トム・クルーズ 生年月日 1962年7月3日 |
| オーガスト・ウォーカー [CIAエージェント] 演:ヘンリー・カヴィル 生年月日 1983年5月5日 |
| ルーサー・スティッケル [ITスペシャリスト] 演:ヴィング・レイムス 生年月日 1959年5月12日 |
| ベンジー・ダン [IMFの現場エージェント] 演:サイモン・ペッグ 生年月日 1970年2月14日 |
| イルサ・ファウスト [MI6エージェント] 演:レベッカ・ファーガソン 生年月日 1983年10月19日 |
| ソロモン・レーン [「シンジケート」のボス] 演:ショーン・ハリス 生年月日 1966年6月1日 |
| エリカ・スローン [CIA長官] 演:アンジェラ・バセット 生年月日 1958年8月16日 |
| ホワイト・ウィドウ [武器仲買人] 演:ヴァネッサ・カービー 生年月日 1987年4月18日 |
| ジュリア・ミード [イーサンの元妻] 演:ミシェル・モナハン 生年月日 1976年3月23日 |
| アラン・ハンリー [IMF長官] 演:アレック・ボールドウィン 生年月日 1958年4月3日 |
感想(ネタバレあり)
トム・クルーズとアクション
トム・クルーズのアクションがエスカレートしています。
① ヘイロージャンプ(超高速スカイダイビング)
高速で飛行する飛行機からスカイダイビング。
トムならお茶の子さいさい?
② バイクチェイス
パリの街をバイクで走るトム。(ヘルメットなし)
頭を打ったら一巻の終わりです。
③ ビルジャンプ
隣のビルに飛び移るとき、壁に衝突して足首を骨折したトム。
けれど、痛みに耐えながら撮影を続けました。
全治9ヶ月!
しかし、6週間で現場に復帰しました。
アスリート並みの強靭な肉体です。
④ スパイラル飛行(アクロバット飛行)
飛び立とうとするヘリコプターの積み荷に繋がれたロープをよじ登るトム。
しかし、足を滑らせてそのまま積み荷まで落下してしまうシーン。
イルサ役のレベッカ・ファーガソンが、思わず叫び声を上げるほどの危険なシーンをこなしてしまったトム。
本人よりも共演者の方が肝を冷やします。
それだけではなく、ヘリコプターを自ら操縦してスパイラル飛行(アクロバット飛行)に挑戦しています。
プロフェッショナルにもほどがある!
ヒロイン
今回のヒロインは、表の顔は慈善活動家、裏の顔は武器仲介人のホワイト・ウィドウ(白蜘蛛)です。
彼女、な・・・何と第1作に登場した武器商人マックス(ヴァネッサ・レッドグレーヴが演じた)の娘だったんですよ。
もうびっくり。(ちなみにマックスはすでに亡くなっていました)
それにしても、マックス同様、ボスは女なんですね。
チョビひげ兄貴ゾラがいるのにも関わらず、組織を仕切っているのはホワイト・ウィドウ。
女が強い家系?
このホワイト・ウィドウがものすごく色っぽい。
白のガーターベルトにナイフを隠すなんて・・・。
黒ならまだしも白・・・。
何といやらしい。
イーサンの敵なのか?味方なのか?
久しぶりの悪女キャラなので、今後も出演してほしいです。
悪役
CIAエージェントのオーガスト・ウォーカーが登場した時から、これは怪しいと思っていました。
内部の人間が裏切り者であるというパターンがほとんどだったので、今回もそうだろうと踏んでいましたが、やっぱり予想通りの結果でした。
オーガスト・ウォーカー(別名ジョン・ラーク)は「シンジケート」の残党「アポストル」と結託していたことが判明します。
ウォーカーの目的は、現在の世界秩序を乱すのが目的。
ソロモン・レーン同様、内部にいた人間って、こじらせてしまう人が多いです。
ウォーカーは脱獄したレーンと結託し、カシミールで核爆発を起こして世界の人口の約三分の一を奪う大規模なテロを計画。
もちろん我らがイーサンが、そんなことを許すわけがありません。
ラストのヘリコプターでの死闘は見ごたえあり!
ウォーカーは崖から落ちて死んでしまいます。
イケメンが死ぬのは残念だけれど仕方がない。
レーンは死ぬことなくまた捕まって、MI6に引き渡されます。
今回も唯一死なない悪役としての地位を確立しました。
結構しつこい。
脇役
お気に入りのキャラクターだったブラントの出番がない!
ブラント役のジェレミー・レナーによると、娘と過ごすことを優先するために降板したそうです。
監督はブラントが死ぬシーンを提案しましたが、J・レナーはそれを辞退。
辞退してくれてよかった。
今後、出演する可能性がこれでゼロではなくなりましたからね。
死ぬ・・・といえば、前作ですっかりチーム「イーサン・ハント」の仲間入りを果たしたIMF長官ハンリーが、ウォーカーに刺され非業の死を遂げます。
死の間際にイーサンたちに「行け」と指示するハンリー。
いやはや、実にかっこいい死に様でした。
一方、CIA長官エリカ・スローンは、イーサンに対して懐疑的。
信用できないイーサンに対して、お目付き役のウォーカーを派遣します。
しかし、このお目付き役が実は裏切り者だったわけですから、長官としては面目丸つぶれではありませんか。
長官をクビにならなかったのが不思議です。
ハンリーの時もそうですが、最後には皆さん、イーサンとあっさり信頼関係を築きます。
さて、今回はジュリアが再登場してびっくり。
イーサンはカシミールで海外人道支援隊として働いているジュリアと再会します。
ジュリアには夫!がいました。(変わり身が早い)
人目を避ける暮らしをジュリアにさせたことを謝るイーサン。
「今の人生も今の仕事も好きなの。あなたがいなければつかむことができなかった」と語る男前のジュリア。
今まで地味だの、美人じゃないだの文句を言ってごめんなさい。
そして、前作に続いてイルサが登場!
これはうれしい。
イルサはまだエージェントを続けていました。
MI6は2年間「シンジケート」に潜入していたイルサに対して懐疑的だったのです。
それ故、忠誠心を試すテストとして、レーンを殺すよう命じていたのでした。
ラストでレーンがMI6に引き渡されたことで、ようやくイルサは自由の身に。
ということは今後、イーサンと進展あり?
ルーサーが「イーサンが真剣に愛した女性は2人」と語っていました。
その2人とはジュリアとイルサ。
ジュリアが去った今、イーサンとイルサはお似合いのカップルだと思うんですけどね。
あれ?「あの人」をお忘れではありませんか?
「ミッション:インポッシブル2」に登場した女泥棒のナイアですよ。
ナイアとは真剣じゃなかったの?
それとも、ルーサーの中では忘れ去られた人?
総評
ストーリー ★★★★☆
アクション ★★★★★
ヒロインの魅力 ★★★★★
悪役の魅力 ★★★★☆
脇役の魅力 ★★★★☆

