
イーサンがスパイを引退して結婚?
そうは問屋が卸さない人気シリーズの第3弾。
基本情報
| 原題名 | Mission:ImpossibleⅢ |
| 制作国 | アメリカ |
| 製作年度 | 2006年 |
| 上映時間 | 2時間6分 |
| 監督 | J・J・エイブラムス |
あらすじ
イーサン・ハントは第一線から退き、婚約者ジュリアと穏やかな生活を送っていた。
しかし、教え子だったリンジーが、闇のブローカー、オーウェン・ディヴィアンに捕らえられる。
イーサンは現場に戻り、リンジーを救出しようと再び危険な任務に身を投じるのだった。
登場人物とキャスト
| イーサン・ハント [IMFエージェント] 演:トム・クルーズ 生年月日 1962年7月3日 |
| オーウェン・ディヴィアン [闇のブローカー] 演:フィリップ・シーモア・ホフマン 生年月日 1967年7月23日 |
| ルーサー・スティッケル [ITスペシャリスト] 演:ヴィング・レイムス 生年月日 1959年5月12日 |
| ジョン・マスグレイブ [イーサンの上司] 演:ビリー・クラダップ 生年月日 1968年7月8日 |
| ジュリア・ミード [イーサンの婚約者] 演:ミシェル・モナハン 生年月日 1976年3月23日 |
| デクラン・ゴームリー [IMFエージェント] 演:ジョナサン・リス=マイヤーズ 生年月日 1977年7月27日 |
| リンジー・ファリス [IMFエージェント] 演:ケリー・ラッセル 生年月日 1976年3月23日 |
| ゼーン・リー [IMFエージェント] 演:マギー・Q 生年月日 1979年5月22日 |
| セオドラ・ブラッセル [IMF局長] 演:ローレンス・フィッシュバーン 生年月日 1961年7月30日 |
| ベンジー・ダン [IMFの技術者] 演:サイモンペッグ 生年月日 1970年2月14日 |
感想(ネタバレあり)
トム・クルーズとアクション
1作目、2作目と、トムのものすごいアクションを見てきたせいか、今回は割と控えめだなと思ってしまいました。
上海の高層ビルの屋上からワイヤーを付けて向かいのビルに飛び移るシーン。
これはスタジオでグリーンスクリーンを使って撮影したので危険はなし。
トムなら実際にやりたかっただろうけれど、現地でのロケの許可が下りなかったので仕方がない。
ヒロイン
何とイーサンが看護師のジュリアと婚約!
どうした、どうした。
前作で恋人になったナイアとは別れた模様。
それにしても、ジュリアって垢抜けない。
ルーサーから「彼女のどこがいいんだ」(観客の気持ちを代弁してくれてありがとう)と言われる始末。
「ジュリアといると昔の自分を思い出すのさ」(要するに純粋だった頃の自分)なんて答えていましたが、納得できない・・・。
ジュリアはもちろんイーサンの正体を知らず。
しかし、ディヴィアンに拉致されたことにより、全てを知ることになります。
すごかったのはその後のジュリアの活躍。
イーサンの頭の爆弾を解除。
次々と敵を射殺。
裏切り者のマスグレイブまで射殺してしまいます。
銃を撃つのってそんなに簡単なものなの?
いやいや、難しいだろう。
もしかしてエージェントの才能あり?
イーサンも口をあんぐりさせていましたからね。
垢抜けないヒロインから戦うヒロインへと変貌を遂げたジュリア。
それでも、ヒロインとしてはやっぱり不服。
悪役
肉弾戦には弱そうな童顔の闇のブローカー、オーウェン・ディヴィアンがいいですねぇ~。
かわいらしい顔をして、実は冷酷で残忍な性格だなんてギャップがあっていいじゃあいませんか。
けれど、イーサンとの一対一の対決となると、負けるのは目に見えています。
だからなのか、イーサンの頭の爆弾を起動。
のたうち回るイーサンを蹴る!という実に卑怯なことをするディヴィアンが何だか素敵。(なぜかディヴィアンびいき)
しかし、最後はイーサンに負けて、車にひかれて死んでしまいます。
死に方がマヌケすぎる・・・。
前作の悪役が個人的には不満だったので、今回は大満足でした。
それはそうと「ラビットフット」って結局何だったんでしょう?
ディヴィアンがジュリアの命と引き換えに「ラビットフット」の強奪をイアーサンに強要した代物。
見た目は生物兵器っぽいけれど・・・?
脇役
イーサンの教え子だったリンジーは、ディヴィアンに拉致され、頭の中に仕掛けられた爆弾によって死んでしまいます。
しかし、リンジーは死ぬ前に暗号化された磁気データを送っていました。
中身はIMF局長ブラッセルがディヴィアンと密通していたというもの。
それなら死ぬ間際にに言ってほしかった。
「ありがとう」の前に「裏切り者はブラッセル」でしょうが。
その局長のブラッセルは、見るからに怪しい。
イーサンに対する当たりがきついの何のって。
しかし、実は裏切り者はブラッセルではなく、イーサンの上司マスグレイブでした。
ブラッセルが裏切り者に見えるよう仕組んでいたのです。
ごめんね、局長さん。
疑っちゃって。
顔で判断してはいけませんね。
しかし、1、2、3作と、IMF内部は裏切り者だらけ。
組織として大丈夫なんでしょうか?
イーサンンの仲間になるゴームリーとリーはかわいそうでした。
見せ場が全然ない!
ゴームリーは若くてイケメンなのに、華々しい活躍はなし。
リーに至っては、セクシーなドレスを着ていたという印象しかない。
けれど、IMFの技術者のベンジーは、最高でした。
3枚目のキャラクターが今までいなかっただけに、彼の今後の活躍が楽しみです。
余談ですが、イーサンとリンジーの関係について。
ルーサーが「親密な関係だったのか?」とネチネチ尋ねると「妹みたいなものだよ」と答えるイーサン。
男が「妹みたい」と言う時は要注意ですよ、あなた。
意外とプレイボーイのイーサンなので怪しいぞ。
だって教え子って今までたくさんいたのに、リンジーに対しては特別な感じだったじゃない。
評価
ストーリー ★★★★☆
アクション ★★★★☆
ヒロインの魅力 ★☆☆☆☆
悪役の魅力 ★★★★☆
脇役の魅力 ★★★☆☆

