
ハンナは夫と再会することができるのか?
どうやって犯罪組織をつぶすの?
「彼が残した最後の言葉」はApple TVで視聴できます。
配信が終了する場合もございますので、最新の情報はApple TVにてご確認下さい。
基本情報
| 原題名 | The Last Thing He Told Me |
| 制作国 | アメリカ |
| 制作年度 | 2026年 |
| エピソード数 | 8エピソード |
あらすじ
シーズン1から5年後。
ハンナとベイリーは、平穏な日々を送っていた。
しかし、再び逃亡生活を送らざるを得ない出来事が起こる。
感想(ネタバレあり)
ハンナの母キャロル
第3話は、ハンナと母キャロルの親子関係に焦点を当てたエピソードでした。
キャロルを演じていたのが、リタ・ウィルソン!
トム・ハンクスの奥さんとして有名です。(1998年に結婚。2子あり)
しかし、このエピソードって必要でした?
育児放棄したキャロルと、継娘ベイリーを守ろうとするハンナとの対比を描きたかったのでしょうが、テンポを考えると余計だったかも。
結末は?
ハンナ、オーウェン、ベイリーは、再び平穏な暮らしを送ることができるのか?
カンパーノ・ファミリーとどう決着をつけるのか?
シーズン2の注目ポイントはこの2つだけなので、全8話は長すぎます。
6話くらいにまとめていれば、もっと楽しめたのに。
前半は無駄なシーンが多く、少々退屈でした。
しかし、後半になって主要キャストがフランスに集結するあたりから、一気に面白くなります。
まさかのフランスロケ!
ロケ地がフランスになっただけでこんなに面白くなるなんて、フランス恐るべし。
さて、カンパーノ・ファミリーはフランクではなく、息子のテディが仕切っていました。
そのため、テディは約束を反故にし、ハンナとベイリーを執拗に追いかけます。
ハンナはオーウェンと合流してフランスへ渡り、テディが犯罪組織ペレック・ファミリーのために資金洗浄していたことを突き止めます。
2人は形勢逆転を狙い、資金洗浄のお金500万ドルを盗み出すことに成功。
テディはペレックの怒りを買って命を狙われますが、父フランクが息子をかばって非業の死を遂げます。
その結果、カンパーノとは距離を置いていたテディの姉クインが、頼りない弟の代わりにファミリーを仕切ることに。
テディがお姉ちゃんの言うことを素直に聞くという展開には、思わず笑ってしまいました。
さて、クインはかってベイリーの母ケイトと親友でした。
ベイリーはクインから、母の死に関わっていたことを聞かされます。
しかし、ベイリーはクインを許すと告げ、父オーウェンをこれ以上追わないでくれと懇願するのです。
クインの良心に訴えるベイリーの作戦!
作戦は成功しますが、本当にこれでクインが手を引いたのかどうかは疑問。
あまりにもあっけない。
グレイディがかわいそう
連邦捜査官のグレイディは、ニコラスと共にカンパーノをつぶそうと動きます。
しかし、テディにばれて殺害されてしまいます。
グレイディは実は休職中で、独自で動いていました。
正義感が強いとはいえ、オーウェンのように切羽詰まった理由があったわけではない。
それなのに、なぜ命を懸けてまでカンパーノをつぶそうとしたんでしょう?
かわいそうだったのが、早々に退場してしまったせいで、全く印象に残らなかったこと。
グレイディをフランスロケに連れて行ってあげたかった!
なぜ最初から出さなかった?
ニコラスはカンパーノの悪事を崩壊させる証拠の書類を持っていたことが判明します。
なぜ最初からさっさと出さなかった?
それは自分も罪に問われるから。
自己保身のために書類の存在を隠していたのです。
そもそも、ニコラスがカンパーノの弁護士にならなければ、娘のケイトが死ぬこともなく、孫のベイリーの命が危険にさらされることもなかった。
罪滅ぼしに刑務所に入るくらい、いいではありませんか。
しかし、結局のところ、この書類はあまり意味がなかったんですけどね。
クインいわく「弟は捕まるけど、私につながる証拠はない」そうで。
怖っ!
投資会社のCEOより、犯罪組織のボスの方がお似合いではありませんか。
総評
ようやくハンナたちは平穏な日々を送れるように。
しかし、ラストシーンでクインはアンダーソン(グレイディの上司。実はカンパーノと通じていた)に電話をして、こう告げます。
「片付けたい問題がいくつかある」
はぁ?!
「問題がある」ではなく「問題がいくつかある」と複数形。
まだオーウェンを狙っているのか?
それとも、組織を立て直すために、色々と片付けたいことがあるだけなのか?
シーズン3があるとは思えないので、モヤモヤするラストでした。

