やっぱり復活した宿敵、ルッソとの最終対決!
ゴツ男の運命はいかに?
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基本情報
原題名 | The Punisher |
制作国 | アメリカ |
製作年度 | 2019年 |
エピソード数 | 13エピソード |
あらすじ
フランク・キャッスルは、放浪中に出会った不良少女エイミーを助けたことから新たな陰謀に巻き込まれる。
さらに、宿敵であるビリー・ルッソとの因縁に決着をつけるため、激しい戦いを繰り広げる。
ザ・ディフェンダーズ・サーガ 時系列
● デアデビル シーズン1(2015年)
● ジェシカ・ジョーンズ シーズン1(2015年)
● デアデビル シーズン2 (2016年)
● ルーク・ケイジ シーズン1(2016年)
● アイアン・フィスト シーズン1(2017年)
● ザ・ディフェンダーズ(2017年)
● パニッシャー シーズン1(2017年)
● ジェシカ・ジョーンズ シーズン2(2018年)
● ルーク・ケイジ シーズン2(2018年)
● アイアン・フィスト シーズン2(2018年)
● デアデビル シーズン3(2018年)
● パニッシャー シーズン2(2019年)
● ジェシカ・ジョーンズ シーズン3(2019年)
登場人物とキャスト
シーズン2の登場人物
ジョン・ピルグリム
演:ジョシュ・スチュワート(1977年2月6日生まれ)
殺し屋。
牧師姿の殺し屋ってどういうこと?
いつも眠たそうな目なのが余計に怖い。
クリスタ・デュモン
演:フロリアナ・リマ(1981年3月26日生まれ)
セラピスト。
美人セラピストには要注意!
そもそもなぜビリーの担当に?
エイミー・ベンディックス
演:ジョルジア・ウィガム(1997年8月19日生まれ)
不良少女。
10代の少女には見えない。
アメリカのギャルは大人です。
感想(ネタバレあり)
やっぱり復活したビリー
やっぱりビリーが復活しました。
けれど問題はビリーのお顔よ。
顔に数か所傷があるだけ。
普通に男前じゃねぇか。
ふざけんなよ。(言葉遣いが汚くてスミマセン・・・)
まぁとにもかくにも、フランクがビリーの息の根を止めてくれるのかと思ったら、その前にマダニ捜査官が半殺しにしました。
女の恨みって怖いわ~。
瀕死のビリーは、カーティスに電話をします。
「1人で死にたくない。来てくれ」
はぁ?
カーティスの扱いが「オカン」になっていませんか?
包容力のあるカーティスママに、最後は頼っちゃうって気持ちは分かりますけどね。
けれど現れたのはフランク。
有無を言わさず射殺よ。
今シーズンのビリーは、記憶が不鮮明で情緒不安定だったので、少し物足りなさを感じました。
第2のマダニ?
クリスタはビリーのセラピストとして登場します。
これはもう嫌な予感しかしません。
若くて美人のクリスタが、凶悪犯罪者のセラピストになるのって普通に考えたら変でしょう。
これはもしやマダニのように、ミイラ取りがミイラになるんじゃないかと危惧しましたよ。
案の定、逃亡したビリーを自宅にかくまってしまいます。
どいつもこいつもイケメンに弱すぎです。
これがハゲ散らかしたおっさんなら相手にしなかったはず。
けれどこの女、相当なクセ者でした。
ビリーをコントロールして悪事に協力するサイコパス女だったんですよ!
ビリーとの関係に気付いたマダニと殺し合いになって窓から転落。
(捜査官のマダニ相手にものすごく強くてびっくり)
それなのに死ななかったなんてかなりしぶとい女です。
1人で死ぬのを嫌がっていたビリーなので、クリスタも一緒だったら良かったのにね。
見どころはフランクのコスプレ
今シーズンはフランクが放浪中、不良少女のエイミーを助けたことから陰謀に巻き込まれることになります。
エイミーは、上院議員デヴィッド・シュルツが同性愛者である証拠の写真のネガを持っていたため、殺し屋のピルグリムに命を狙われていたのでした。
ピルグリムの雇い主が、何とデヴィッドの両親!
シュルツ夫妻は、将来息子を大統領にしたいという野望があったので、写真が表に出回らないよう関係者を始末させていたんです。
たかが写真1枚ごときでそこまでする?!
同性愛者なんて今時、珍しくもないのにね。
フランクは、ピルグリムからエイミーを命がけで守ります。
エイミーを、亡くなった娘と重ね合わせていたのかも。
ただそのせいで、親密になったシングルマザーのベス、戦友のカーティス、マホニー刑事が巻き込まれることになります。
巻き込まれるどころか、もう瀕死の状態。
皆さん、もうフランクとは関わらないほうがいいです。
この件とビリーとの対決も同時進行だったので、どっちつかずになってしまったかな・・・と。
一番の見どころが、まさかフランクの「警官コスプレ」だったとはね。
これがまたよくお似合いでかっこいい!
あ・・・ありがとうございます!!(何が?)
もっと見たかったけれど、わずか数シーンだったのが残念。
牧師姿の殺し屋
信仰心の厚いピルグリムがなぜ殺し屋家業をしているのか最初は違和感を覚えました。
余命わずかな妻と、幼い息子たちの前では良き夫で良き父親。
それなのに、冷酷で無慈悲な殺し屋になるのですから理解に苦しみましたよ。
実は札付きのワルだった頃、シュルツ夫妻に救われて刑務所行きを免れたことが。
シュルツ夫妻は病身の妻と子供たちの面倒を見ますが、それはピルグリムを駒として使うためでした。
妻が亡くなった後は、子供たちが人質になってしまいます。
これって無理やりな設定じゃありません?
フランクは事情を知ってピルグリムを殺すのをやめるんですよ。
子持ちパパに甘すぎ。
大勢の人を殺したのですからマホニー刑事に引き渡したらいいのに。
見逃すってどういうこと?
子供たちがかわいそうだから?
どうも納得がいかないラストでした。
総評
「パニッシャー」はシーズン2で終了。
フランクの活躍をもっと見たかったけれど、これ以上ストーリーを広げるのは限界かなと。
これからもフランクは「処刑人」として生きていくんでしょうね。
ラストシーンで派手に銃をぶっ放すフランク。
そうこなくっちゃ。
ここでうれしいお知らせが。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」にフランクが出演します!
やったぜ!!
フランクは主役より脇で大暴れしたほうが似合うと思っていたのでこれはうれしい。
デアデビル=マットとの共闘が見れるのかしら?
とても楽しみ。
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