ドラマ「ザ・クラウン」シーズン6 感想 ネタバレあり

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大人気ドラマのファイナルシーズン。
ダイアナの最期が切ない・・・。

「ザ・クラウン」はNETFLIXで視聴できます。

原題名The crown
制作国イギリス/アメリカ
製作年度2023年
エピソード数10エピソード

1997~2005年まで

1997年ダイアナ元妃死去
2002年マーガレット王女逝去
2002年エリザベス王太后逝去
2002年即位50周年(ゴールデン・ジュビリー)
2005年チャールズ皇太子とカミラ・パーカー・ボウルズが再婚

ダイアナの最期

結末は分かってはいたものの、やはりダイアナの最期は見ていてつらかったです。

諸悪の根源はチャールズとカミラでしょう。

チャールズが浮気をしなければ、こんな結末を迎えることはなかったのですから。

もちろん、ダイアナも「未来の国王の母」という自覚がなかったのはよろしくありません。

うさん臭いアルファイド家と関わっちゃだめでしょう。

それにしてもあまりにも若すぎる死でした。

チャールズに絶句

ちょ・・・ちょっと待った!

チャールズがダイアナの死にむせび泣いていたけれど、アンタのせいで死んだようなものなのよ。

ショックを受けたのは分かるけれど、あそこまで泣かれると逆にドン引きします。

それなのに8年後にはしれっとカミラと再婚。

あんなことがあったら普通は再婚しませんよ。

やはり日本人と欧米人では感覚が違うんでしょうね。

ウィリアムとヘンリー

ダイアナの死に傷ついたウィリアムは、チャールズを責めます。

(責めて当たり前!)

「カミラを愛したせいでママが死んだ」

(そうだ!そうだ!)

けれど、祖父のフィリップは、母親の死を父親のせいにしてはいけないとウィリアムを諭します。

反省したウィリアムはチャールズと和解。

(はぁ?うそだろ。私だったら一生恨むけどね)

ヘンリーはというと、問題を起こしてばかり。

パーティーでナチスの格好をしてしまいます。

けれど、次男の素行の悪さはチャールズが原因ですからね。

最終的に2人の息子は、チャールズとカミラの結婚を渋々許すことに。

(私だったら断固反対です)

大人の対応をしたウィリアムとヘンリーには頭が下がります。

感じの悪いケイト

ケイトが感じの悪い女性として描かれていましたね。

ウィリアムが「僕はいつも学内でサインを求められる」と不満を漏らすと、ケイトは「女はいつもいやらしい目で値踏みされるのよ」と言い返します。

もしや自分が美人だと思っていらっしゃる?

(中途半端な美人というのは勘違いする人が多い)

ケイトの母親も、ウィリアムと娘をくっつけようと画策していたので、母娘そろって嫌な感じ。

しかもケイトは、露出の激しい恰好でファッションショーに出演し、ウィリアムの気を引くことに成功します。

もうね、ケイトが狡猾な女にしか見えない。

ケイトの術中にまんまと引っかかったウィリアムは、彼女とルームシェアすることに。

もう勝手にして!

永遠の眠りについたマーガレット

マーガレットが脳卒中で倒れてしまいます。

若い頃のエリザベスとマーガレットは、確執がありました。

けれど、晩年は仲良し姉妹に戻れてよかったです。

回想シーンで、まだ10代だった2人が宮殿をこっそり抜け出し、リッツホテルで踊るシーンがあります。

楽しいシーンのはずなのに、現在のマーガレットの姿を見てしまうと何だかとても切なかったです。

不滅の女王

高齢になったエリザベスは、終活を始めます。

退位するかどうか思い悩むエリザベスでしたが、結局女王でいることを決意。

エリザベス役を演じたクレア・フォイとオリヴィア・コールマンがゲスト出演してくれたのがうれしかった!

女王は永遠に不滅です!

エリザベス女王は2022年9月8日、96歳で崩御。
生涯女王であることを貫きました。

トリビアその1

カミラの50歳の誕生日を盛大に祝っていましたよね。

欧米では、30歳、40歳、50歳と「0」の付く節目の年にパーティーを開くそうです。

ほとんどの日本人は「0」が付くのを嫌がります。

欧米人は年を重ねることに抵抗がないようです。

トリビアその2

ウィリアムの寮の壁に貼ってあった写真は、クラウディア・シファー、シンディ・クロフォード、ナオミ・キャンベル。

90年代を代表するスーパーモデルがずらり。

一方、フィリップはというと、リタ・ヘイワース、ベティ・グレイブル、ラナ・ターナーと40年代に活躍していた女優の写真を貼っていたと告白。

リタ・ヘイワースは映画「ショーシャンクの空に」の主人公アンディの独房にポスターが貼られていたことでも有名です。

それにしても、フィリップはセクシー系がお好きなようです。

(リタ・ヘイワース)

(ベティ・グレイブル)

(ラナ・ターナー)

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1位第3話 ディモ ワ・ウィ「ダイアナの死」というつらいエピソードでしたが、見ごたえはありました。
2位第1話 ペルソナ・ノン・グラータダイアナのスタイルが良すぎ。
あのスタイルで目の前をうろつかれたら、誰でも骨抜きになります。
3位第2話 2つの写真パパラッチに追いかけられるダイアナが気の毒。
張り合おうとするチャールズがみっともない。
4位第5話 熱狂的なファン女子にキャーキャー言われても、母親を亡くしたウィリアムにとってはむなしいだけですよね。
5位第10話 スリープ・ディアリー・スリープ「エリザベスの死」を描かなくて正解でした。
6位第8話 リッツリッツホテルでのエピソードが、ほほ笑ましくもあり悲しかった。
7位第7話 アルマ・マータ制作陣はケイトのことが嫌いなんでしょうか?
どう見ても好意的に描かれていません。
8位第9話 希望の道愛する家族を次々と失ったエリザベスがかわいそう。
9位第4話 余波ダイアナの死にメソメソ泣くチャールズ。
アンタに泣く資格が?
10位第10話 ルリタニア人気の高いトニー・ブレア首相が、婦人会で政治の話をしてしまい大ブーイング。
ご婦人に政治の話をしてはいけません。

毎回楽しみにしていた「ザ・クラウン」がとうとう終わってしまいました。

見終わって感じたことは、エリザベスがいかに偉大な女王であったかということ。

次から次へと家族がスキャンダルを起こし、心労が絶えなかったでしょう。

それでもエリザベスは、最後までぶれることはありませんでした。

2022年9月8日、この世を去ったエリザベス。

けれど、彼女の名前は永遠に語り継がれることでしょう。