ドラマ「エイリアニスト NY殺人ファイル」シーズン1 感想 ネタバレなし&あり

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忌まわしいけれど、見る価値あり。
豪華スターの共演で楽しめるサスペンスドラマ
です。

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原題名The Alienist
制作国アメリカ
製作年度2018年
エピソード数10エピソード

1896年、ニューヨーク。

精神科医のラズロ・クライズラーは、男娼の少年たちを標的にした連続殺人事件の謎を追う。

ラズロ・クライズラー [精神科医]

演:ダニエル・ブリュール
生年月日 1978年6月16日
ジョン・ムーア [ニューヨーク・タイムズのイラストレーター]

演:ルーク・エヴァンス
生年月日 1979年4月15日
サラ・ハワード [ニューヨーク市警職員]

演:ダコタ・ファニング
生年月日 1994年2月23日

ケイレブ・カー原作「エイリアニスト 精神科医」のドラマ化です。

猟奇殺人事件を追うストーリーなので、グロテスクな描写が少々あります。

本来なら遠慮したいジャンルの作品ですが、有名スターが出演しているとあらば、見ないという選択肢はないでしょう。

ダニエル・ブリュール、ルーク・エヴァンス、ダコタ・ファニングと今をときめくスターが3人も!

ヨーロッパ映画からハリウッド作品まで国際的に活躍するダニエル・ブリュール。

イケメンで、高身長で、マッチョで、バリトンボイスが魅力的なルーク・エヴァンス。(一体、天は何物お与えになるのでしょうか?)

天才子役から美しい大人の女性へと成長したダコタ・ファニング。

犯人が誰かなんて正直二の次になるくらい魅力的なキャストです。

手のひらで目を隠しつつ、指の隙間から見ることをおすすめします。

ラズロ・クライズラー

精神科医のラズロ・クライズラーは、堅物で人の私生活に土足で踏み込む割とやっかいな性格の持ち主です。

絶対に友達にはなりたくないタイプ。

父親を焼き殺した元患者のメアリーを、使用人として雇っているのがすごい。

メアリーのラズロに対する執着心が怖いんですよ。

ラズロに近づく女は容赦しない・・・という雰囲気がだだ漏れ。

ラズロも最初は研究対象として見ていましたが、いつの間にか恋仲に。(何で?)

けれど、メアリーは事件に巻き込まれ、命を落としてしまいます。

ラズロに関してはあまり好きになれないキャラクターですが、職業柄仕方がないのかもしれません。

ジョン・ムーア

ニューヨーク・タイムズのイラストレーターで、ラズロの友人のジョン・ムーア。

いやぁ~、かっこいい!

すごいイケメンなのに婚約を破棄された過去があるなんて、その婚約者は頭がおかしいのでしょうか?

正義感が強くて、おばあちゃんと暮らしていて、サラのことが好きなんて最高すぎます。

しかし、サラとの恋の行方は、ラストを見る限り望み薄ですね。

事件よりも、そっちの方が気になってしまいました。

サラ・ハワード

ニューヨーク市警察初の女性職員サラ・ハワード。

当時、裕福な家のお嬢様が働くのって珍しいです。

しかも、ニューヨークの市警察の職員ですよ。

職場は全員男なので、セクハラは日常茶飯事。

それにもめげず、向こう見ずで自立しているサラがかっこいい!

昔からの知り合いのジョンが、サラのことを好きなのも納得です。

けれど、サラはジョンにそっけない。

優男のジョンは頼りなく見えるのかもしれない。

あんな色男に言い寄られたら、私だったら即OKです。

事件を解決するため治安の悪い場所に踏み込んでいくサラに、ジョンじゃなくてもハラハラしっぱなし。

誰もサラを止めることなんてできないのかも。

オールドミスまっしぐら?

真犯人は?

男娼の少年殺しの真犯人は、ジョン・ビーチャム、本名ジェイフェス・デューリーでした。

しかし、動機がいまいち納得できませんでした。

幼少時に母親から虐待され、さらに知り合いの男からも性的虐待を受けます。

知り合いの男を殺し、その男の名前を使って次々と男娼を殺すように。

被害者が加害者になってしまうのは分かります。

けれど、なぜ男娼の少年なのか?

足がつきにくいと考えたからなのか?

ラズロもなぜ子供たちを殺したのか尋ねますが、犯人は何も言わず絶命してしまいます。

ラズロ同様、動機が分からずモヤモヤしました。

しかも、犯人はラスト近くにならないと登場しません。

じらした割には満足のいく答えが得られなかったのが唯一残念でした。

このドラマは実在した人物が登場します。

まず1人目はセオドア・ルーズベルト。(1958~1919年)

後にアメリカ合衆国大統領になる人物です。

1895~1897年にニューヨークの市公安委員長を務めていました。

ドラマの中では、正義感あふれるサラの良き上司として描かれていましたね。

そして2人目はJ.P.モルガン。(1837~1913年)

アメリカの金融資本家です。

ピンとこない人も多いかもしれませんが「モルガン」とういう名前を一度は聞いたことがあるはず。

とんでもない大金持ちです。

実在の人物を登場させることによって、時代背景が鮮明になります。

ジョンとサラは、友人関係のまま終わってしまいました。

カップルになってほしかった・・・。

今後、一発逆転があるかもしれないので、それに期待するしかありませんね。

真犯人については消化不良でしたが、スター同士の共演は大いに楽しめました。

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