
とうとう最終シーズン!
エルVSヴェクナの戦いの行方は?
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ドラマ「ストレンジャー・シングス」シーズン1 感想 ネタバレなし&あり
ドラマ「ストレンジャー・シングス」シーズン2 感想 ネタバレあり
基本情報
| 原題名 | Stranger Things |
| 制作国 | アメリカ |
| 製作年度 | 2025~2026年 |
| エピソード数 | 8エピソード |
あらすじ
1987年11月。
ホーキンスの町は、軍事隔離区域として厳戒態勢下に置かれていた。
エルと仲間たちは再び集結し、最大の敵ヴェクナの脅威を終わらせるため戦いに挑む。
登場人物とキャスト
シーズン5の登場人物
| ケイ博士 [科学者] 演:リンダ・ハミルトン 生年月日 1956年9月26日 |
| ホリー・ウィーラー [ナンシー、マイクの妹] 演:ネル・フィッシャー 生年月日 2011年11月2日 |
| デレク・ターンボウ [ホリーの同級生] 演:ジェイク・コネリー 生年月日 2012年 |
感想(ネタバレあり)
女は強し
「ストレンジャー・シングス」は女性が強い!
とういうわけで、強い女性たちを書き連ねてみました。
まさかナンシー、マイク、ホリーのママ、カレンの大活躍を見れるとは!
以前はマックスの兄ビリーにラブビームを送っていた変態熟女だったのに、一体この変わりようは何なのでしょう。(ああ見えてビリーは当時まだ10代。熟女が10代の男子にラブビームって・・・)
デモゴルゴンVSカレンの戦いがね・・・もしかして勝ってしまうんじゃないかってくらいすんごかった!
けれど、相手はあのデモゴルゴン。
勝てるわけがなく、瀕死の重傷を負ってしまいます。
しかし、その後、リベンジとばかりにデモゴルゴンを退治したカレン。
変態熟女の汚名、返上です。
この母親にしてこの娘あり。(ナンシーは変態ではありません。強い女という意味です)
銃をぶっ放す姿の何とかっこいいことよ。
このナンシーのモデルは「エイリアン」シリーズのシガーニー・ウィーバーなのだそう。
確かにシガニっていました。
あいかわらず小生意気なエリカ。
ターンボウ家にわなを仕掛けるのに協力するのは、友達と絶縁できるから。
エリカ・・・最高です。
こんな妹がいるルーカスが気の毒。
死ぬまでエリカに振り回されそう。
同性愛に対して偏見があった1980年代。
自分らしく生きるロビンがかっこいいです。
ウィルの背中を押す役目を果たしていて素敵。
マックスを目覚めさせるのは、エルかルーカスだと思っていました。
けれど、マックスを目覚めさせたのはマックス自身。
いつまでも助けを待っているだけのか弱い女の子じゃない。
他力本願じゃないのがマックスらしくてよかった!
シーズン2に登場して以来のカリの登場。
久しぶりすぎて一瞬誰?と思いましたよ。
カリは捕らえられ、研究所に監禁されていました。
今まで誰も助けに来ることはなく、軍に利用されていたカリ。
だからこそ、全てを終わらせて自らを犠牲にすべきだと主張します。
けれど、あっけなく撃たれて死亡。
一番かわいそうなキャラクターでした。
ケイ博士の目的は、エルの血清を用いて新たな能力者を生み出すこと。
そのためならどんな手段もいとわない冷酷な女性です。
銃を振り回す姿・・・サラ・コナーかよ!と突っ込みたくなりました。
ケイ博士役のリンダ・ハミルトンは「ターミネーター」シリーズで、サラ・コナーを演じていましたからね。
悪人版サラ・コナーにしか見えなかった!
とどめを刺すべく、斧でヴェクナの首を切り落とすジョイス。
そういえば、シーズン1でも斧を振り回していましたっけ。
この時のジョイスの顔!
お気持ちはよく分かります。
強い女性と言えば、やはり大トリはエルでしょう。
シーズン1からずっと戦ってきたエル。
どんな時も決して心が折れることはなかった。
ヴェクナを倒した後、裏側の世界もろとも消えるエル。
ラストは幸せになってほしいと思っていただけに感無量です。
子役の大活躍
今シーズン、大活躍するのがこの2人、ナンシーとマイクの妹ホリーと、アホタレデレクです。
カレン、ナンシーと、ウィーラー家の女は強い。
ホリーも然り。
今まで全く存在感のなかったホリーが、まさかあれほどまでに大活躍するとは!
そして、アホタレデレクですよ。
太っちょメガネのデレクがかわいい。
こういうキャラクター、すごく好き。
足が遅いのはご愛きょうということで。
足は遅いけれど、ヴェクナより腕力があるのにはびっくり。
アホタレデレク、いや、あっぱれデレクではありませんか。
しかも、最終話では美少女のホリーと友達に。
やったね!
シリアスな内容だっただけに、デレクの存在には癒されました。
ブロマンス復活?
スティーブとダスティンのブロマンスが見れなくて寂しいと思っていたあなた!
お待たせしました。
ようやくブロマンスを見れる日が・・・と思ったら、2人の仲は険悪。
その理由がスティーブの嫉妬!というのだから面白い。
ダスティンがあまりにも「エディ、エディ」と言うものだから、焼いちゃったのよねぇ~。
かわいいぞっ、スティーブ!
けれど、2人は仲直りし、男の友情復活!です。
スティーブが電波塔から落下しそうになった時、助けたのはダスティン!じゃなくてジョナサン。
マインドフレイヤーに襲われたダスティンを助けたのはスティーブ!じゃなくてルーカス。
あれれ?お互いが助け合うという胸アツシーンを見せてくれません。
何で?
戦いが終わり18ヶ月後。
スティーブは野球部のコーチになっているのですが、そこでキャッチャーをしていたのがあっぱれデレク!
あれ?デレクに鞍替えですか?
デレクとのブロマンス・・・想像すると面白い。
魔術師ウィル
「ストレンジャー・シングス」に登場するキャラクターの中で、一番の成長を遂げたのがウィルなのではないでしょうか。
シーズン1の時は、小柄で幼い顔立ちの弱々しい少年だったウィルが、こんなに立派になっちゃって。
”魔術師”としてヴェクナと戦うウィルにはしびれました。
そして、同性愛者であることを仲間に告白するシーン。
偏見があった1980年代に同性愛であることを告白するのは、勇気のいったことだと思う。
けれど、誰もウィルを否定しなかった。
仲間でいてくれた。
兄ジョナサンの「よく言った。偉いぞ、弟」という表情に胸が熱くなりました。
ラストではヴェクナに手を差し伸べようとするウィル。
同じ器同士、通じるものがあったのでしょう。
ウィルがヴェクナと違ったのは、大勢の仲間がいたということ。
1人の少年の成長物語としても楽しめた作品でした。
ヘンリー=ヴェクナの最期
困った・・・。
困った・・・。
何が困ったかって?
それはヘンリーがイケメンすぎるってことですよ。
イケメンすぎるがゆえに、同情心がわいてきてしまう。
子供たちもイケメンだから信用したんでしょう?
小汚いおじさんだったら、絶対についていかなかったはず。
ヘンリーが12人の子供を誘拐したのは、完璧な器を作るため。
子供たちは弱く、簡単に作り直せると考えたのです。
そして、衝撃の事実。
ヘンリーはマインド・フレーヤーの単なる器でしかなかったということ。
新の黒幕はマインド・フレーヤーだったのです。
ウィルはヘンリーに「君は利用されただけ。僕と同じように器だった。でも、君はあらがえる」と告げます。
しかし、涙を流しながら語るヘンリーには、胸が締め付けられる思いでした。(イケメンには弱いので)
「違う。真実を見せられた。この世はどうしようもなく壊れていると。人間そのものも壊れている。僕は一度も操られたことはない。そして、僕が操ったこともない。あらがうことだってできたんだ。だが、僕は選んで加わった。あいつには僕が必要。僕にも必要だ。僕らはひとつだ」
もしヘンリーに仲間がいれば、こんなことにはならなかったのに。
孤独なヘンリーを誰も救おうとしなかった。
エルとウィルは仲間がいたから闇落ちせずに済んだだけ。
ヘンリー=ヴェクナの最期はとても悲しいものでした。
残された疑問点
その1 エルの生物学上の父親は誰なのか?
最初はヘンリーだと思っていたけれど、違っていました。
それほど重要なことではないのかもしれない。
その2 ブレナー博士は本当に死んだのか?
前シーズンで撃たれた死んだブレナー博士。
あのゴキブリ並みの生命力を持つブレナー博士が死ぬとは思えない。
どこかで生きていても驚きません。
その3 ヘンリーの過去
ヘンリーはボーイスカウト時代、ブリーフケースを持った男に撃たれたため、身を守るために彼を殺します。
ブリーフケースを開けると赤く光る石があり、それを触ったヘンリーは能力を得るように。
ブリーフケースを持った男は誰だったのか?
なぜ赤く光る石を持っていたのか?
謎だらけです。
その4 エルは本当に死んだのか?
クリプトナイトがあったので、エルは能力を使えなかったのではないか?
エルの最期の姿は、カリの能力(幻覚を見せる能力)によるものだったのではないか?
マイクの願望なのか、本当は生きているのか、結局のところは分かりません。
これらの疑問がスピンオフで明らかになるといいんですけどね。
クリプトナイト→スーパーマンの弱点として有名なクリプトナイトに由来。
能力者を弱らせるために軍が開発、保有している装置。
総評
10年間もの間、我々を楽しませてくれた「ストレンジャー・シングス」がとうとう終わってしまいました。
しかし、物語はこれで終わりではありません。
今後、スピンオフが作られる予定です。
個人的に作ってほしいスピンオフは、現代に生きる登場人物たち。
中年になった彼らがどんな人生を送っているのか、ちょっと見てみたいかも。

