おすすめのノートはずばり「コクヨ 測量野帳」です。
もっと早く出会いたかった!
測量野帳との出会い
中学生の頃から、鑑賞した映画・ドラマをノートに記録していました。
しかし、年数と共に表紙はボロボロ。
デザインも、サイズもバラバラで統一感がなく、どうしたものかと途方に暮れていました。
丈夫で、安価で、シンプルなデザインのノートはないものかと文房具店をはしごしましたが、気に入ったものを見つけることはできませんでした。
そんな時TVで特集されていた「コクヨ 測量野帳」
これはいいかもしれない・・・。
試しに買ってみたらこれが大当たり。
もっと早く出会いたかった!
測量野帳について
測量野帳は、1959年に測量士のために開発されたコクヨのミニノートです。
このノートは、作業着のポケットに入るスリムでコンパクトなサイズと、屋外で立ったままでも筆記しやすい硬い表紙が特徴です。
現在は測量の枠を超え、手帳や日記、スケッチブックなど多様な用途で使用されています。
もちろん、映画・ドラマの記録ノートとしてもおすすめです。
測量野帳の種類
主に3種類あります。
「LEVEL BOOK」(レベルブック)(セーY1)
「TRANSIT BOOK」(トランシットブック)(セーY2)
「SKETCH BOOK」(スケッチブック)(セーY3)
99.9%のヤチョラー(測量野帳ファン)がコクヨ ノート メモ帳 測量野帳 10冊セット 40枚 セ-Y3 セ-Y3X10AMを使用しています。3mm方眼罫が特徴で、図や枠が描きやすく、自由な記入が可能です。
測量野帳の魅力
コンパクトなサイズで便利。
サイズは縦165mm×横95mm×厚み6mm。
枚数は40枚。
非常にスリムで、保管場所にも困らないのがありがたいです。
コストパフォーマンスがいい。
価格は250円(税別)
1セット(10冊)買うと約2000円前後なのでお得です。
丈夫なのがいい。
表紙は硬いので折れにくく、耐水性に優れています。
中紙は薄めですが裏写りしにくいです。
シンプルなデザインがいい。
1959年の発売以来ほとんど変わっていないシンプルでレトロなデザインです。
60年以上愛用されているノートなので、廃番になる可能性は低く、ノートが統一できます。
自由度が高い。
自分のスタイルに合わせて自由に使い方をカスタマイズできます。
測量野帳のデメリット
あえてデメリットを書くとすれば、
● ミニノートなので、たくさん書きたい!という人には不向き。
● シンプルなデザインなので、おしゃれでかわいいノートを使いたい人には不向き(元々、測量士のおじさんが使っていたものですからね)
● 方眼ノートが苦手な人には不向き。
といったところでしょうか。
まとめ
測量野帳に出会ってしまったせいで、今までのノートは全部処分することに。
一から書き直すという途方もなく時間のかかる作業に、1年以上を費やしました。
けれど、そのおかげで見た目がすっきり。
本棚などに立てられて保管しやすく重宝しています。