
裏切り者は誰だ?
イーサン・ハントが不可能な任務に挑むアクション大作が面白い!
基本情報
| 原題名 | Mission:Impossible |
| 制作国 | アメリカ |
| 製作年度 | 1996年 |
| 上映時間 | 1時間50分 |
| 監督 | ブライアン・デ・パルマ |
あらすじ
スパイ組織IMFに所属するエージェントのイーサン・ハントは、CIA諜報員のリストを盗んだ男とその取引相手を捕える作戦に挑む。
しかし、作戦中にIMFのメンバーのほぼ全員が殺され、イーサンは裏切り者だと疑われてしまう。
身の潔白を証明するため、イーサンは真相を突き止めようと奔走するのだった。
登場人物とキャスト
| イーサン・ハント [IMFエージェント] 演:トム・クルーズ 生年月日 1962年7月3日 |
| ジム・フェルプス [IMFエージェント] 演:ジョン・ヴォイト 生年月日 1938年12月29日 |
| ユージーン・キトリッジ [IMFを監督するCIAエージェント] 演:ヘンリー・ツェーニー 生年月日 1959年2月8日 |
| ルーサー・スティッケル [ITスペシャリスト] 演:ヴィング・レイムス 生年月日 1959年5月12日 |
| クリーガー [元CIAエージェント] 演:ジャン・レノ 生年月日 1948年7月30日 |
| マックス [武器商人] 演:ヴァネッサ・レッドグレーヴ 生年月日 1937年1月30日 |
| クレア・フェルプス [IMFエージェント] 演:エマニュエル・ベアール 生年月日 1963年8月14日 |
感想(ネタバレなし)
1966年から1973年まで放送されたTVドラマ「スパイ大作戦」の映画化です。
といっても、リアルタイムで見たことがあるという人は多くないはず。
それゆえに、予備知識なしで映画を楽しむことができます。
「ミッション:インポッシブル」シリーズは人気を博し、8作品が制作されました。
「トム・クルーズとアクション」「ヒロイン」「悪役」「脇役」
この4つを軸として、映画の魅力を書き連ねていきたいと思います。
感想(ネタバレあり)
トム・クルーズとアクション
いやぁ~、かっこいい!
とっても若い。
撮影時は30代前半。
脂が乗ったトム・クルーズの尊顔を拝することができるなんて最高です。
アクションもキレッキレ。
当時はアクションもできる俳優のイメージがなかったトム・クルーズ。
新境地を開いた記念すべき作品です。
一番有名なシーンは、天井から宙づり状態でCIA本部から機密ファイルを盗み出すシーンでしょう。
「ミッション:インポッシブル」シリーズの中でも、1、2位を争うほどの印象的なシーンです。
あの宙づりにされている姿って、一歩間違えればマヌケに見えてしまいます。
ハンサムで、スタイルのいいトムだからこそ様になるんですよね。
そして、ラストの英仏間を走る高速鉄道(TGV)でのアクション。
列車の屋根の上での格闘。
トンネル内に入ったヘリコプターが爆発し、吹き飛ばされるイーサン。(車体にしがみつき、九死に一生を得る)
笑っちゃうくらいのマジかよ連発のアクションでした。
映画なので、非現実的でいいんです。
ヒロイン
ジム・フェルプスの妻で、イーサンの仲間であるクレアが、とんでもなく色っぽい。
ミッション遂行中、仲間が全員死亡。
クレアだけが生き残ったことから、イーサンは彼女が裏切り者なのではないかと疑います。
けれど、色気だだ漏れのクレアから「私は裏切っていない」と言われると、あっさり信用してしまいます。
男ってやつは・・・。
ジムが黒幕だと分かっても、クレアを信じたいイーサン。
男ってやつは・・・。
しかし、クレアの裏切りが判明し、ショックを受けます。
「ミッション:インポッシブル」シリーズの中でも上位に入る色気の持ち主のクレア。
それにしても、なぜクレアはおじいさんのジムと結婚した?
(ジムを演じるジョン・ヴォイトは、撮影時50代後半。おじいさんじゃない・・・。てっきり60代後半かと思っていた…。老けている)
大富豪でもない男に、なぜ若くて美しいクレアが結婚しようと思ったのか、今もって最大の謎です。
悪役
映画が始まるや否や、撃たれて川に落ちるジム。
あのさ、名優のジョン・ヴォイトが、ここで退場するわけがないじゃないですか。
しかも、どう見ても悪人顔。
黒幕はジムなんじゃないかと、うすうす気づいてしまいます。
案の定ジムが黒幕で、妻のクレアと共謀。
機密情報を武器商人に売って、金もうけをしようと企んだのです。
けれど、クレアがイーサンを殺す必要はないと言い出したものだから、嫉妬心?にかられ妻を射殺。
列車の屋根の上で、イーサンと死闘を繰り広げます。
若いイーサンとおじいさん(本当はそんなにおじいさんじゃなかった)では、結果は火を見るよりも明らか。
けれど、おじいさんの頑張りは、目を見張るものがありました。
若い頃は敏腕エージェントだったんでしょうよ。
悪役が魅力的だと、一気に映画が面白くなります。
脇役
ジャック役のエミリオ・エステヴェスと、サラ役のクリスティン・スコット・トーマスといった有名俳優が、あっさり死んでしまうのがびっくり。
その後、新たにイーサンの仲間になるのが、ハッカーのルーサーと元CIAエージェントのクリーガーです。
ルーサーに関しては今後、全シリーズに出演することになる頼もしい相棒です。
クリーガーは・・・まさか裏切り者だったとは!(ジムと共謀していた)
クリーガーのネズミを怖がるキャラクターがお茶目だっただけに残念。
そして、武器商人のマックス。
まさか初老の女性だったなんて!
手下の若い男衆を従える姿の何とかっこいいことよ。
最後は逮捕されますがCIAと取引をして、すぐに釈放されそう。
評価
ストーリー ★★★★☆
アクション ★★★★★
ヒロインの魅力 ★★★★★
悪役の魅力 ★★★★★
脇役の魅力 ★★★★★


