ドラマ「大草原の小さな家」シーズン1 感想 ネタバレなし&あり

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不朽の名作がNetflixでよみがえる。
大草原がどんなに広くても、ここが私たちの家。

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原題名Little House on the Prairie
制作国アメリカ
制作年度2026年
エピソード数8エピソード

19世紀後半のアメリカ西部開拓時代。

インガルス一家はウィスコンシンを離れ、新しい暮らしを求めてカンザスの大草原へ移り住む。

大自然での暮らしに胸を膨らませるが、開拓の苦労、病気、先住民との関係など、厳しい現実が一家を待っていた。

チャールズ・インガルス [インガルス家のお父さん]

演:ルーク・ブレイシー
生年月日 1989年4月26日
キャロライン・インガルス [インガルス家のお母さん]

演:クロスビー・フィッツジェラルド
生年月日 非公表
ローラ・インガルス [インガルス家の次女]

演:アリス・ハルシー
生年月日 2014年11月15日
メアリー・インガルス [インガルス家の長女]

演:スカイウォーカー・ヒューズ
生年月日 2011年10月27日

「大草原の小さな家」は、主人公ローラ・インガルス・ワイルダーの自伝的小説を原作としたドラマです。

1974年から1983年まで放送され、人気を博しました。(9シーズン/204エピソード)

長年にわたり世界中で愛されてきた「大草原の小さな家」が、NETFLIXで新たなリブート版として登場。

アメリカの西部開拓時代を舞台に、インガルス一家が広大な自然の中でたくましく生きる姿を描いています。

時代を超えて愛される家族の物語を、一緒に楽しもうではありませんか。

人種差別

先住民族のオーセージ族や黒人への差別は、控えめに描かれていました。

ファミリードラマなので、そこらへんは仕方がありません。

町の有力者の妻ジェマだけが意地悪。(彼女の全く似ていない双子の娘も典型的な意地悪女子で、ちょっと笑ってしまいました)

しかし、原作は差別に対してもっと踏み込んでいます。

その結果、2018年、ローラ・インガルス・ワイルダーの名前が児童文学賞の名称から外されるという事態に。

19世紀の人々の中には、差別意識を持つ者も少なくなかったでしょう。

それに、作者自身が差別者であったかどうかは、誰にも分りません。

作者は否定するけれど、原作自体は否定しない。

よく分からない線引きです。

インガルス家の人々

● チャールズ・インガルス

「西部に無償の土地」というチラシを見て、新天地を目指すインガルス一家。

しかし、世の中そう甘くはなく、窮地に立たされることに。

胸毛をチラ見せさせている場合じゃありませんってば。

視聴している間ずっと気になっていたのですが、ボタンを上まで留めずに胸毛をチラ見せ。

(近所に住むエドワーズは、熊みたいな見た目なのに胸毛がなかった。何てこった!)

一家の大黒柱が無計画って・・・この先大丈夫なのかと思ってしまいました。

● キャロライン・インガルス

一番かわいそうなのがキャロラインですよ。

妊娠中にもかかわらず長距離の移動、けが、熱病、医師不在での出産。

普通だったらブチギレます。

けれど、夫を信じて共に苦難に立ち向かうなんて、妻の鏡としか言いようがない。

やはり胸毛の威力は恐るべし。(胸毛の話ばっかり)

● メアリー・インガルス

ローラに対して意地悪。

メアリー・・・ん?

メアリーと聞いて、海外ドラマファンの人は”あの人”を思い浮かべたに違いない。

英国人気ドラマ「ダウントン・アビー」のメアリーですよ。

あの女も妹に対して意地悪でしたっけ。

ローラに対する意地悪を見て、つい「ダウントン・アビー」を思い出してしまいました。

このままずっと意地悪キャラだったらどうしようかと思っていましたが、妹のキャリーが生まれてからは仲良し姉妹になります。

商店で働いている孤児のケイレブにひかれ、お互い好意を抱くように。

けれど、ケイレブが何だか子供っぽい。

メアリーの方がずっと年上に見えてしまった。

結局、ラストは離ればなれに。

「忘れないでね」とメアリーは言っていたけれど、新しい町に行ったらケイレブのことなんて忘れると思う。

女心は秋の空ですから。

ケイレブの方が引きずりそう。

● ローラ・インガルス

「大草原の小さな家」が成功するか否かは、主人公のローラにかかっているといっても過言ではないでしょう。

ローラを演じたアリス・ハルシーは、とてもかわいい。

かわいいだけじゃなく、好奇心旺盛で感情表現が豊かなローラを、自然体で演じています。

今後、スターになりそうな予感。

ただ、すぐに成長してしまうので、子役から大人の俳優へうまく移行できるか心配。

シーズンを追うにつれ、あの愛らしかったローラが・・・なんてことにはならないでほしい。

突然、派手なギャルになってしまった子役が、過去に多々いたので・・・。

ダコタ&エル・ファニング姉妹のようになってくれたら、理想的です。

さて、ローラは誰からも好かれる愛されキャラ。(エドワーズのハートまでがっちりつかむオヤジ転がし)

メアリーが嫉妬して、意地悪してしまうほどです。

オーセージ族の少女グッド・イーグルとの友情がとてもいい!

それなのに、それぞれ新しい土地へと旅立つことに。

けれど、メアリーとケイレブとは違って、この2人の友情は大人になっても続きそう。

いつかグッド・イーグルが、ゲスト出演してくれるといいな。

当時の価値観や暮らし

① 男の子が欲しい

キャロラインが妊娠し、家族は男の子を望みます。

当時は家の跡継ぎが欲しいという考えが一般的でした。

それに、男の子は働き手として重要な存在だったのです。

「赤毛のアン」でも、老兄妹のマシューとマリラが、働き手として男の子を養子に迎えようとします。(手違いで女の子のアンが来てしまった!)

今後、男の子は産まれるんでしょうか?

② 母親の名前

チャールズは産まれた女の子にキャロラインという名前を付けます。

お母さんと同じ名前なので、区別するためにキャリーと呼ぶことに。

当時は親子で同じ名前を付けることが珍しくありませんでした。

ややこしい。

③ トイレが外

インガルス家のトイレは外にありました。

19世紀のアメリカの開拓地では、水洗トイレはまだ普及していなかったのです。

夜中や悪天候の時はつらい。

外で用を足すことができない時は、バケツを使っていたとか・・・。

現代に生まれたことに感謝。

定住するんじゃなかったの?

ずっと「インディペンデンス」で暮らすのかと思っていました。

しかし、土地代が払えず、火災で作物は全滅。

インガルス家は新たな新天地を求めて出発します。

インガルス一家とエドワーズ以外のキャストは降板。(もしかしたら今後、ゲスト出演はあるかもしれませんが・・・)

せっかく登場人物に愛着が湧いてきただけに残念。

エドワーズの親戚が住むミネソタ州ウォルナットグローブに向かうところでシーズン1は終了します。

まさかシーズン1が序章だったとは!

序章が長すぎません?

気になったのが、少々スローテンポだったということ。(実際にそういう声あり)

シーズン2からは日常の小さな事件を、もっとテンポよく描いてほしいです。

それから、なるべく間隔を空けずにシーズン2を放送してほしい。

そうしないと、子役はあっという間に成長してしまいますから。