漫画「鬼滅の刃」感想 ネタバレなし 原作を無料で読む方法も紹介

世界中で大ヒットした「鬼滅の刃」
まさか大人になって漫画を読むことになるなんて・・・。

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大正時代の日本。

主人公の竈門炭治郎かまどたんじろうは、家族と共に山で暮らしていた。

しかし、鬼に襲われて家族を皆殺しにされてしまう。

唯一生き残った妹・禰豆子ねずこも鬼になってしまい、炭治郎は妹を人間に戻す方法を探す旅に出る。

炭治郎は鬼を討つための組織「鬼殺隊」に入隊し、仲間たちと共に様々な鬼との戦いを繰り広げる。

吾峠呼世晴氏ごとうげこよはるは、1989年5月5日に福岡県で生まれた日本の漫画家です。

「鬼滅の刃」は、2016年から2020年まで週刊少年ジャンプで連載され、全23巻が発行されました。

この作品は大ヒットし、アニメ化や映画化もされ、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編は日本歴代興行収入1位を記録しました。

「鬼滅の刃」との出会い

2020年に劇場版「鬼滅の刃」無限列車編が公開され、世間が鬼滅ブームに沸いていた頃、私はその様子を冷ややかに見ていました。

アニメって子供が見るものでしょう?

大人が見るなんて信じられない。

脳内欧米化(外国の映画やドラマが好きな人間)には別の惑星の出来事だったのです。

しかし、時はパンデミック真っただ中。

動画配信サービスで新作が公開されなくなり、視聴する作品がなくなったのです。

そんな時、常に視聴率ランキング上位に君臨していた「鬼滅の刃」

気にならないといえば嘘になる・・・。

いやでも目に入ってしまう・・・。

どんなものなのか1話だけ見てみるのも一興なんじゃないかと、かなり上から目線で視聴することになったのです。

ごめんなさい!

バカにしてごめんなさい!! 

何これ?

面白いじゃないのっ!!!

全然子供向けじゃない。

気がつけば一気見。

「鬼滅の刃」が脳内欧米化の牙城を崩す存在になるとは思ってもみませんでした。

アニメを見てしまうと、どうしても続きが気になってしまう。

生まれて初めて、単行本全23巻を大人買いしてしまいました。

漫画「鬼滅の刃」の魅力

その1 一度読むとクセになる

読み終わった後も、何度も何度も読み返したくなる、読むたびに新しい発見のある漫画です。

再読によって、物語の中に散りばめられた伏線に気づくことができるんですよね。

キャラクターがどのように成長し、変化しているかも明瞭に見えてくるので、新たな感動を得ることができます。

その2 自己犠牲の精神

多くのキャラクターが、自らの命を懸けて人を守る「自己犠牲の精神」に心を打たれます。

まだ20歳前後の若者が命を投げ出すなんて、神風特攻隊と重なる部分があってむせび泣きます。

その3 勧善懲悪ではない

悪役の「鬼」を単なる悪役として描いていないところが実に新鮮。

鬼たちの人間時代の悲しい過去は、涙を誘います。

読者が感情移入できる存在として描かれているのがいいです。

その4 シリアスとユーモアの緩急

息つく暇も与えない迫力のある戦闘シーンや、キャラクターの死などシリアスなストーリーが展開されます。

けれど、それだけでは途中で息切れしてしまいます。

随所に織り込まれるギャグシーンが、緊張感を和らげる役割を果たしていて面白いです。

その5 全員野球

主人公1人だけが活躍するわけではないのも魅力。

全員野球(死語を使ってしまった)なんですよね。

ラスボスを倒すのに、名もなきチョイ役のキャラクターも命を懸けて戦うのですから感動してしまいます。

やはり日本人はこうでないと。

原作(1冊分)を無料で読む方法があります。

それがU-NEXTです。

新規登録の人のみ31日間無料トライアルできます。

無料トライアルで600円分のポイントが付与されるので、そのポイントで「電子書籍 鬼滅の刃」1冊分を無料で読むことができます。

自分の好みに合うかどうか試しに1冊読んでみるのはどうでしょうか?

アニメは全シーズン、無料で視聴できます。

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