ドラマ「キャシアン・アンドー」シーズン2 感想 ネタバレあり

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「ローグ・ワン」のおしゃれ番長と、おしゃべりアンドロイドが登場!
あの人の死に涙すること間違いなしの泣けるSWシリーズです。

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原題名Andor
制作国アメリカ
製作年度2025年
エピソード数12エピソード

シーズン1から1年後。

キャシアン・アンドーは正式に反乱軍のメンバーとなり、危険な任務に身を投じる。

シーズン2の登場人物

オーソン・クレニック [帝国軍の高階級将校]

演:ベン・メンデルソーン
生年月日 1969年4月3日
ベイル・オーガナ [元老院議員]

演:ベンジャミン・ブラット
生年月日 1963年12月16日

異色のカップル誕生

ちょ・・・ちょっと待ってくれよ。

シリル・カーンとデドラ・ミーロの2人が、いつの間にか恋人同士になっているではありませんか。

カーンがミーロにアタックする過程を見たかったのに、そこらへんの描写はすっ飛ばしたのですね。

2人のロマンスなんて興味がないという視聴者がほとんどでしょうが、私は気になる!

過程が大事なのよ。

過程がっ!

それなのに、既に恋人同士・・・。

序盤でキャシアンが反乱グループの内紛に巻き込まれてしまうエピソードがあるのですが、はっきり言って退屈でした。

こんなどうでもいいエピソードに時間を費やすのなら、カーンとミーロのロマンスに重点を置いてくれよ。

ミーロVSカーンママのやり取りが面白かった!

あのママに勝てる人なんてこの世に存在しないと思っていたけれど、さすがは腹黒女のミーロ。

ママをやり込めるのですからたいしたものです。

ミーロはカーンにゴーマンでの二重スパイの役割を課します。

カーンにしてみれば、反乱分子をおびき寄せるだけだと思っていたのに、まさかの虐殺!

カーンはミーロの元を去ります。

カーンはバカがつくほど真面目な性格なだけで、根は悪い人じゃなかったんですよね。

そのバカがつくほど真面目なカーンは、キャシアンを見かけて彼に襲いかかります。

そういえばキャシアンは、帝国系の企業プリ=モーの社員2人を殺害して指名手配されていましたっけ。

ずいぶん昔の話なのですが、カーンはまだ忘れていなかったのですね。

キャシアンにしてみれば、突然襲ってきた見知らぬ男に困惑。

「お前は誰だ?」と言いたくもなりますよ。

結局カーンは、ゴーマン戦線のリーダーに撃ち殺されてしまいます。

カーンが・・・カーンが死んでしまった!

真面目で、不器用で、変わり者の愛すべきキャラクターだったのに。

ママが悲しむだろうな・・・。

一方のミーロは、出世欲の塊。

バチが当たって、最後はスパイだと疑われて投獄されます。

カーンが死んで、ミーロが生き残るなんて納得できない。

あのキャラクターが登場!

映画「ローグ・ワン」の人気キャラクターが、満を持して登場!

1人目は帝国一のおしゃれ番長オーソン・クレニック長官です。

真っ白な軍服に、白の長いケープ。

なぜか1人だけケープを付けているこだわり屋さんです。

歩くとケープがなびくのが最高にかっこいい。

本人もそれを意識しているに違いない。

素敵なクレニックを堪能できるのが、ミーロを拷問するシーンでしょう。

ミーロの背後に立ち、人差し指で彼女の頭を突くクレニック。

いらだっているイケオジのクレニックが、とても素敵。

あのミーロがビクッとなっていましたよ。

脚本に書かれていたのか、アドリブなのかは分かりませんが、名シーンでした。

そして、もう1人・・・じゃなくて1体がK-2SOです。

K-2SOは元は帝国軍の兵器だったという新事実が判明。

データを消し、反乱軍用に再プログラムしたのです。

キャシアンはおしゃべりなK-2SOに対して文句ばかり。

けれど、彼(彼なのか?)がいなければ、クレヤを救出できなかったのだから感謝したまえ。

バトンを渡したルーセン・レイエル

ルーセンは仲間に対して非常な男です。

潜入スパイのロニ・ヤングが持ってきた「デス・スター」の情報を受け取ると、彼を殺してしまいます。

そりゃ、確かにヤングを逃すのは難しいと思う。

捕まったら一巻の終わりだということは承知しています。

けれど、今まで長年スパイを務めてきたヤングに対してあんまりではありませんか。

これがキャシアンだったら、ヤングを何とか逃そうとしたはずです。

しかし、ルーセンにもミーロの魔の手が・・・。

ルーセンはクレヤに情報を渡した後、ミーロの前で命を断とうとします。

けれど、一命を取りとめ病院へ。

クレヤは病院に潜入し、ルーセンの生命維持装置を外すという苦渋の選択をするのです。

その時のルーセンの死に顔・・・。

あまり好きになれないキャラクターだったはずなのに、あんな顔でこの世を去るなんてずるいですよ。

歴史に名が残ることはないけれど、ルーセンは生き残った者たちへバトンを渡しました。

地味で気の毒なモブキャラであるヤングも。

泣ける「SW」シリーズと言われるのも納得です。

モン・モスマの覚悟

モン・モスマは10代の娘リーダの政略結婚に胸を痛めます。

娘を犠牲にしてしまったことへの罪悪感。

モスマの気持ちを考えると、いたたまれないです。

リーダの結婚相手の男の子が何だか頼りなさげで、精神年齢がまだお子ちゃまといった感じ。(女の子の方が大人です)

けれど、悪い子ではなさそうだったので、数年後には立派な青年になっていると信じたい。

政略結婚でもリーダが幸せになれるかどうかは彼次第なので。

さて、モスマはとうとうパルパティーン皇帝を公然と非難してしまいました。

パルパティーン皇帝といえば、ダースベイダーでさえ恐れる存在。

非難してしまいましたね・・・。

これでモスマは逃亡生活を余儀なくされる人生を歩むことに。

しかし、モスマの夫や娘はどうなるのでしょうか?

帝国側に危害を加えられたりしないのでしょうか?

あれ?妹は?

すっかり反乱軍のメンバーとしての姿が板についてきたキャシアン。

それだけではなく、いつの間にかビックスと結婚していました。

あのぅ・・・一言よろしいですか?

ほとんどの視聴者が忘れているかもしれませんが、妹はどうなった?

キャシアンからは妹の「い」の字も出ず、モヤモヤ。

もしかして、ルーセンの助手のクレヤがキャシアンの妹かもしれない・・・なんて思ったんです。

最終話で「兄さん」「妹よ」なんていう展開を迎えるのかと・・・。

それなのに、妹に関して最後まで触れられることは一切なし。

こらこらこら。

どうなっているんだよ。

序盤でキャシアンが反乱グループの内紛に巻き込まれてしまうというエピソードがあります。

その中に妹がいた!というストーリーにすればよかったのでは?

妹がいないのに、どうでもいいエピソードで尺を取っていたのかよ。

実はシーズン2で「キャシアン・アンドー」は終了なんです。

ということは、キャシアンはもう二度と妹に会えないということ?

それだけではありません。

ラストシーンでは、ミーナ・ラウで暮らすビックスが、赤ん坊を抱いている姿が。

きっとキャシアンの子供でしょう。

キャシアンは我が子にも会うことはないってこと?

え~!!

とうとう「キャシアン・アンドー」が終了してしまいました。

物語は映画「ローグ・ワン」へと続きます。

妹のこと。

生き残った人たち(ビックス、クレヤ、ミーロ)はどのような人生を送ったのか分からずじまい。

これはスピンオフを作ってもらわないと困ります。

しかし、現時点ではスピンオフの予定はありません。

頼むっ、作ってくれ!

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