
旅客機がハイジャックされた!
旋風が巻き起こる。
備えろ!
「ハイジャック」はApple TV+で視聴できます。
配信が終了する場合もございますので、最新の情報はApple TV+にてご確認下さい。
基本情報
原題名 | Hijack |
制作国 | アメリカ |
製作年度 | 2023年 |
エピソード数 | 7エピソード |
あらすじ
企業交渉人のサム・ネルソンが乗ったドバイ発ロンドン行きの旅客機がハイジャックされる。
サムは持ち前の交渉術を駆使し、乗客の命を守るために奔走する。
登場人物とキャスト
サム・ネルソン [企業交渉人]
演:イドリス・エルバ(1972年9月6日生まれ)
イドリス・エルバは、映画「マイティ・ソー」シリーズのヘイムダル(ソーの国の誇り高き守護神)としても知られる俳優です。
代表作は他に「プロメテウス」(2012年)や「スター・トレック BEYOND」(2016年)など。
2018年、ピープル誌が選ぶ「最もセクシーな男」に選ばれました。
今作では、ハイジャック犯と対峙する男の役を熱演しています。
スチュアート・アタートン [ハイジャック犯のリーダー]
演:ニール・マスケル(1976年生まれ)
アリス・シンクレア [管制センターの職員]
演:イヴ・マイルズ(1978年7月26日生まれ)
マーシャ・スミス・ネルソン [サムの元妻]
演:クリスティーン・アダムス(1974年8月15日生まれ)
ダニエル・オファレル [マーシャの恋人/殺人課の刑事]
演:マックス・ビーズリー(1971年4月16日生まれ)
ロビン・アレン [機長]
ベン・マイルズ(1966年9月29日生まれ)
感想(ネタバレなし)
ドバイ発ロンドン行きの旅客機がハイジャックされます。
主人公のサム・ネルソンと、ハイジャック犯との攻防がスリリングに描かれ、息つく暇も与えません。
ハイジャック犯の目的は一体何なのか?
墜落か?それとも不時着か?
飛行機酔いすること間違いなしの航空パニックドラマです。
感想(ネタバレあり)
企業交渉人サム・ネルソン
サムは交渉術を駆使して、何とかハイジャック犯を懐柔しようとします。
しかし、企業の交渉のようにうまくいきません。
単なる会社員なので、戦うことには慣れていないのです。
スーパーヒーローとしてハイジャック犯と戦うのではなく、泥臭く状況を打破しようと奮闘するサムの姿がリアリティがあっていいです。
ただ一つ気になったのが、スター俳優がサム役のイドリス・エルバ以外いなかったこと。
失礼ながら、ハイジャック犯のリーダー、スチュアートがとても地味。
なぜスチュアート役に名の知れた俳優を起用しなかったのか?
彼も単なる駒の1つにすぎなかったから?
大規模な組織であることを匂わせていたので、シーズン2では黒幕のスター俳優が登場する?
ハイジャック犯の目的は?
ハイジャック犯の目的として挙げられるのが「政治的要求」「経済的利益」「逃走手段」「テロ行為」「精神的・個人的な動機」です。
今作では、収監されている犯罪組織の男エドガーとジョンを釈放させるためであることが判明します。
しかし、それだけではなく飛行機がハイジャックされたという情報を流して空売りでもうけるという目的であることも分かります。
最終話でハイジャック犯は逮捕されるのですが、事件はまだ解決していません。
エドガーとジョンは逃亡(しかし、途中でジョンがエドガーを殺してしまった!)
そして記者に、旅客機のハイジャックをリークするよう迫った謎の男デブリン。
これはシーズン2を待つしかないですね。
突然、牙をむいたおばさん
突然、乗客のおばさんが機長を射殺。
操縦席に立てこもって、旅客機を操縦するという展開には度肝を抜かれました。
ど・・・どなた?
思い出しました。
サムがパニックに陥っていた女性を励ますシーンがあります。
その女性、アマンダが第2のハイジャック犯だったのです。
いやはや、乗客の中でも印象が薄かったアマンダが、旅客機を乗っ取るとは。
けれど、機長を殺す必要はなかったのでは?
ケガを負わせるだけでよかったのに・・・。
イライラする乗員乗客ランキング
乗員乗客が200人以上いると、必ずイライラするキャラクターが登場します。
というわけで、突然ですが・・・

イライラする乗員乗客ランキング
5位 ゲーリーとエディ(おじさんコンビ)
サムに反対されたのに、ハイジャック犯に反撃。
そして案の定、失敗。
ほら、言わんこっちゃない。
ヒーローごっこは主人公に任せておきなさい。
4位 アデレード(赤縁眼鏡の中年女性)
サムは飲み物のパックに「旋風が巻き起こる。備えろ!」と書いて乗客に渡します。
リレー方式でそれを渡していく乗客たち。
しかし、アデレードは受け取りをかたくなに拒否します。
さっさと受け取れよ。(汚い言葉遣いでスミマセン)
結局、バレてしまったじゃないの。
こういう「私には関係ない」という態度を取る人、いるのよね~。
3位 ヒューゴ(サムの隣に座っているマーケティング会社の起業家)
ハイジャック犯が持っている銃は偽物だから戦おうと言っていたのに、いざとなると弱腰。
結局、サムに任せきりに。
情けない・・・。
2位 ケイト(子供が2人いる中年女性)
こういうおばさんって、必ず1人はいるわよね。
収納棚は乗客全員の共有スペースだと注意した女性に逆切れ。
事件が解決して、客室乗務員が荷物は持って降りないよう指示したのに、自分だけちゃっかり荷物を持つ自分勝手なおばさん。
ある意味、ハイジャック犯よりタチが悪い。
もっと痛い目に遭えばよかったのに。
1位 ロビン・アレン(機長)
ハイジャック犯に操縦室を開けろと脅迫される機長。
浮気相手の客室乗務員コレットを人質に取られると、あっさり操縦室を開けちゃった!
しかも、制止しようとした副操縦士のアンナをボコボコに殴って!
アンタ、最低だな。
飛行機が舞台の映画5選
飛行機が舞台のおすすめの映画を紹介します。
① エアフォース・ワン(1997年)
アメリカ合衆国大統領マーシャル(ハリソン・フォード)が、大統領専用機エアフォース・ワンで、テロリストのコルシュノフ(ゲイリー・オールドマン)と戦うストーリー。
ハリソン・フォードVSゲイリー・オールドマンって・・・すごいキャスト。
大統領、強すぎます。
② パニック・フライト(2005年)
ホテルマネージャーのリサ(レイチェル・マクアダムス)が、隣の席にいた暗殺グループの一員リップナー(キリアン・マーフィ)に脅迫されるというストーリー。
面白い映画だったのに、なぜか劇場未公開。
レイチェル・マクアダムスがかかわいいし、悪役のキリアン・マーフィが見れるのも最高。
エコノミー席で脅迫されていたら、他の乗客が気づくと思うけれど、そこらへんは映画なので仕方がない。
③ ユナイテッド93(2006年)
2001年9月11日、乗客40人を乗せたユナイテッド航空93便の墜落までを描いたノンフィクション。
祈りで始まり、祈りで終わるシーンが印象的。
結末は分かってはいるものの、やはりラストは壮絶。
テロリストと戦った乗客たちの姿に涙します。
④ フライト・ゲーム(2014年)
航空保安官のビル(リーアム・ニーソン)は、特定の口座に1億5000万ドルを送金しなければ、20分ごとに乗客を殺すと脅される。
そして機内で次々と犠牲者が出るというストーリー。
犯人は一体誰なのか、ハラハラドキドキな展開が繰り広げられます。
リーアム・ニーソンと、ジャウマ・コレット・セラ監督コンビの作品にハズレなし!
⑤ ハドソン川の奇跡(2016年)
2009年1月15日、サリー機長(トム・ハンクス)が、制御不能になった機体をハドソン川へ不時着させようと奮闘するストーリー。
英雄となったサリー機長が一転、疑惑の目を向けられるなんて!
大げさな演出を極力避けて、事実を正確に伝えているところが良いです。
総評
ロンドンの中心部に旅客機が墜落するかもしれないという緊迫感。
手に汗握る展開に心臓バクバクでした。
シーズン2もありますが「ハイジャック」というタイトル、どうするんですかね?
主人公がまたハイジャックに巻き込まれるなんていう奇跡は、そう滅多にあるものではありません。
何はともあれ、シーズン2が楽しみです。