
エリザベスとフィリップの関係が悪化?
今シーズンも家族がやらかして、てんやわんやです!
「ザ・クラウン」はNETFLIXで視聴できます。
基本情報
原題名 | The Crown |
制作国 | イギリス/アメリカ |
製作年度 | 2017年 |
エピソード数 | 10エピソード |
年表
1956~1964年まで
1956年 | スエズ戦争 |
1957年 | ハロルド・マクミランが首相に就任 |
1960年 | 次男アンドリュー王子誕生 |
1960年 | マーガレット王女が、アンソニー・アームストロング=ジョーンズと結婚 |
1963年 | プロヒューモ事件 |
1963年 | アレックス・ダグラス=ヒュームが首相に就任 |
1964年 | 三男エドワード王子誕生 |
感想(ネタバレあり)
珍しくやらかしてしまうエリザベス
いつも完璧に公務をこなすエリザベスが、珍しくとんでもない失言をしてしまいます。
自動車工場でのスピーチで、庶民を小バカにした発言をしてしまうんですよね。
皆さん、退屈で単調な仕事に耐えて頑張っていますねぇ~的なことを言ってしまうわけです。
本人に悪気はなく、渡されたスピーチ原稿をそのまま読んだだけ。
でも、庶民にしてみれば、退屈で単調な仕事で悪かったな!となってしまうわけです。
あちゃ~。
SNSのある時代なら大炎上間違いなし。
けれど、エリザベスの良い点は素直であること。
貴族でジャーナリストのオルトリアム卿の非難に対して、彼に直接アドバイスを求めます。
君主制を守り続けているためには、いつまでもあぐらをかいていてはだめなんですよね。
後に宮殿は、20世紀の君主制を救ったのはオルトリアムだと認めています。
昔、テレビでエリザベスのクリスマススピーチを見たことがありますが、それがオルトリアムのアイデアだったなんてびっくり。
マーガレットの結婚
シーズン1で色々とやらかしてしまったマーガレットが結婚することに。
相手は貴族ではない写真家のアンソニー・アームストロング=ジョーンズです。
ただ、この男も相当やっかいな男でした。
マーガレット以外の複数の女性と浮気。
女性だけでなく男性とも・・・。
これは元彼のピーター・タウンゼントよりひどいじゃありませんか。
けれど、前回の事もあるので反対できないエリザベス。
マーガレットは19歳の若い女の子と再婚したピーターへの当てつけ。
アンソニーは母親を見返してやりたい。
お互い完全にやけっぱちの結婚です。
うまくいかないのは火を見るよりも明らか。
エリザベスもそれを分かっていながら結婚を許すしかありませんでした。
まぁ、あのわがままプリンセスは一度痛い目に遭った方がいいです。
ウィンザー公がナチスと関係?
ウィンザー公とアドルフ・ヒトラーとのやり取りを記した文書「マールブルク文書」の存在が明らかになります。
その内容というのが衝撃でした。
エリザベスの父ジョージ6世を玉座から引きずり下ろすという計画や、強制収容所(大虐殺が行われる前ですが)を訪問していたという事実が判明するんです。
こ・・・これは大スキャンダルじゃありませんかっ!!
元国王がナチスと関係していたんですよ。
マーガレットのやらかしがぶりがかわいく思えてきます。
ただ、英王室とナチスは昔から浅からぬ因縁がありました。
フィリップの4人の姉の内3人はナチスと結婚。
2005年には、エリザベスの孫ヘンリーが、仮装パーティーでナチスの軍服を着用していたなんて事件もありました。
過去をひも解くと、後ろ暗い事実が明らかになりますね。
プロヒューモ事件
フィリップがプロヒューモ事件に関係していたのではないかという疑惑が持ち上がります。
プロヒューモ事件とは、陸軍大臣ジョン・プロヒューモが起こしたコールガールとのスキャンダルのこと。
このコールガールが、ソ連のスパイと通じていたことが明らかとなり、内閣を揺るがす事件に発展。
プロヒューモは辞任します。
それがフィリップとどう関係するのか?
首を痛めたフィリップは、整体師スティーヴン・ウォードを紹介されます。
この男がコールガールを斡旋していたことが判明。
しかし、ウォードが自殺し、警察が家宅捜索するとフィリップの肖像画が発見されます。
しかもウォードが出席したパーティーに、フィリップらしき後姿の男の写真が・・・。
フィリップは関係をきっぱり否定していましたが、作中では微妙な描き方をされていました。
FBIはこの件に関して、2046年まで詳細を公表しないとの事。
潔白なら秘密にする必要はないのでは?
夜遊びが大好きで、浮気疑惑があるフィリップですから怪しい・・・。
好きなエピソードランキング
1位 | 第2話 操り人形 | 珍しくエリザベスが失敗してしまうというエピソード。 家族がしでかした事に比べたらかわいいものよ。 |
2位 | 第10話 謎の男 | プロヒューモ事件に関しては、きっぱり否定したフィリップ。 けれど、浮気相手?のバレリーナに関しては肯定も否定もせず。 どっちだよ! |
3位 | 第6話 暴かれし過去 | 「マールブルク文書」の件で、うざいウィンザー公のイギリスへの入国を禁じるエリザベス。 すっきりした! |
4位 | 第8話 親愛なるケネディ夫人 | ケネディ夫人に夢中のフィリップ。 まったくもう! |
5位 | 第7話 結婚の儀 | マーガレット以外は皆、この結婚が失敗すると思っている。 エリザベスのご心痛、お察しします。 |
6位 | 第9話 父として | フィリップの少年時代が明らかに。 あのフィリップに、こんな悲しい過去があったなんて・・・。 |
7位 | 第4話 2人だけの秘密 | アンソニーが撮ったマーガレットの写真が新聞に。 当時としては攻めた写真です。 |
8位 | 第1話 誤算 | フィリップのカバンの中にバレリーナの写真が!! う・・・浮気?! 浮気相手?の公演を見るエリザベスが何だかいじらしい。 |
9位 | 第3話 リスボン | 女王になると離婚できないなんてつらい。 称号が欲しいとダダをこねるフィリップ。 疲れる男だわ。 |
10位 | 第2話 男の世界 | フィリップの個人秘書で親友のマイク・パーカーの離婚危機で、フィリップにも火の粉が! そもそもフィリップが真面目な男なら、火の粉が飛ぶなんてことはないけどね。 |
総評
家族の問題に苦悩するエリザベスがかわいそうでした。
皆さん、やりたい放題しすぎです。
次シーズンからはキャストが一新。
若き日のエリザベスとは今シーズンでおさらばです。
何だか寂しい。
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