ヴィラン役にあのシガーニー・ウィーヴァーが登場。
何で？
「ザ・ディフェンダーズ」はDisney＋で視聴できます。
※本ページの情報は2024年10月時点のものです。
最新の情報はDisney＋にてご確認下さい。
基本情報
| 原題名 | The Defenders |
| 制作国 | アメリカ |
| 製作年度 | 2017年 |
| エピソード数 | ８エピソード |
あらすじ
盲目のヒーロー、デアデビルことマット・マードック。
怪力と跳躍力を持つ私立探偵ジェシカ・ジョーンズ。
鋼の肉体を持つルーク・ケイジ。
アイアン・フィストのダニー・ランド。
4人のヒーローが、ニューヨークの街を救うために、悪の組織「ヤミノテ」と壮絶な戦いを繰り広げる。
ザ・ディフェンダーズ・サーガ 時系列
● デアデビル シーズン1（2015年）
● ジェシカ・ジョーンズ シーズン1（2015年）
● デアデビル シーズン2 (2016年）
● ルーク・ケイジ シーズン1（2016年）
● アイアン・フィスト シーズン1 (2017年）
● ザ・ディフェンダーズ（2017年）
● パニッシャー シーズン1（2017年）
● ジェシカ・ジョーンズ シーズン2（2018年）
● ルーク・ケイジ シーズン2（2018年）
● アイアン・フィスト シーズン2（2018年）
● デアデビル シーズン3（2018年）
● パニッシャー シーズン2（2019年）
● ジェシカ・ジョーンズ シーズン3（2019年）
登場人物とキャスト
マット・マードック/デアデビル
演：チャーリー・コックス（1982年12月15日生まれ）
昼は弁護士、夜はヒーローと2つの顔を持つ男。
ジェシカ・ジョーンズ
演：クリステン・リッター（1981年12月16日生まれ）
私立探偵/怪力と跳躍力のある能力者。
ルーク・ケイジ
演：マイク・コルター（1976年8月26日生まれ）
鋼の肉体を持つ能力者。
ダニー・ランド/アイアン・フィスト
演：フィン・ジョーンズ（1988年3月24日生まれ）
光る拳で全てを打ち砕く能力がある。
アレクサンドラ・リード
演：シガーニー・ウィーヴァー（1949年10月8日生まれ）
「ヤミノテ」の5本指のリーダー
感想（ネタバレなし）
「デアデビル」のマット。
「ジェシカ・ジョーンズ」のジェシカ。
「ルーク・ケイジ」のルーク。
「アイアン・フィスト」のダニー。
4人のヒーローが集結して、悪の組織「ヤミノテ」を倒すので、4作品を全く見たことがない人はチンプンカンプンです。
「ヤミノテ」が登場する「デアデビル」「アイアン・フィスト」をまず見ることをお勧めします。
ストーリーに関しては、冗長なところもありますが、4人のヒーローが活躍するなんてことは今後ないので、見なきゃだめでしょう。
長いこと引っ張ってきた「ヤミノテ」にようやく終止符を打つ時が！
集大成の作品なので、最後まで見届けましょう。
感想（ネタバレあり）
「ヤミノテ」ライジング
今作でようやく「ヤミノテ」の全貌が明らかになりました。
太古の昔、クン・ルンの長老たちは「気」の使い方を研究し、「癒し」に使おうとしていました。
けれど、その中に邪悪な考えを持った5人の外道がいて、「癒し」より永遠の命を求めました。
そのため長老たちは5人を追放。
「ヤミノテ」の5本指が誕生したのです。
5本指は以下の人たち。
① アレクサンドラ（リーダー的存在。なぜリーダーかって？そりゃ、大スター、シガーニー・ウィーヴァーですから）
② マダム・ガオ（「デアデビル」「アイアン・フィスト」に登場した老婆。結構強い。杖は必要ないんじゃないの？）
③ バクト（「アイアン・フィスト」に登場したコリーンの先生。コリーンとの一騎打ちに敗れ、首を切られてしまう）
④ ソワンデ（アフリカの将軍で武器商人。あっという間にスティックに首を切られちゃった。5本指の1人なのに存在感ゼロ）
⑤ ムラカミ（日本人。なぜか英語を話さない。「ヤミノテ」たちが日本語を理解しているのが笑える。演じるのはハリウッドで長年活躍している日本人俳優ユタカ・タケウチ氏）
5本指の目的は、ビルの下に眠るドラゴンの化石。
その化石には蘇りの物質があり、封印されたドアを、アイアン・フィストであるダニーの力で開けさせることでした。
そんなに長生きしたいんだ・・・。
若い肉体ならまだしも、マダム・ガオのようなしわだらけの老婆なら、永遠の命なんて欲しくないけどね。
とにもかくにも、そんなことをディフェンダーズが許すわけがありません。
爆薬を使ってビルを爆破させるという、ド派手なことをやらかしました。
けれど、その中にはマットとエレクトラが。
マッ・・・マット～！！
皆さん、どうかご安心を。
ラストシーンで、教会のベッドに横たわるマットの姿が。
アンタが不死身の存在なんじゃないのかと突っ込みたくなりました。
シガーニー・ウィーヴァー？
なぜ大スターのシガーニー・ウィーヴァーが、今作に出演したんでしょう？
シガーニーと言えば、「エイリアン」「ゴーストバスターズ」、そして近年では、「アバター」と大ヒット作に次々と出演。
「ワーキングガール」では、ゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞。
「愛は霧のかなたに」では、ゴールデングローブ賞主演女優を受賞した名俳優です。
スターすぎて完全に浮いているんですけど。
シガーニーが演じるアレクサンドラは、「ヤミノテ」のリーダーです。
「デアデビル」シーズン2で蘇ったエレクトラを迎え入れます。
エレクトラを、亡くなった娘と重ね合わせていて、かなりご執心の様子。
けれど、第6話でエレクトラに殺されます。
え？！
これで終わり？
ラストで4人のヒーローと戦うと思っていたので、もう呆然あ然です。
これ、シガーニーを出演させる意味があったの？
扱いがあまりにも雑すぎます。
もう何が何やら・・・。
総評
ようやく「ヤミノテ」を壊滅させることができましたね。
多分・・・。
多分なの！？
というのも、エレクトラ、マダム・ガオ、ムラカミの生死が不明なんですよね。
マットが生き残っていたということは、この3人だって可能性はゼロではない。
特にマダム・ガオは、殺しても死ななそうなので、生きていても不思議ではありません。
やめてよね・・・。
