ドラマ「デアデビル」シーズン2 感想 ネタバレあり

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デアデビルの前に新たな強敵パニッシャーが登場!
彼は味方なのか?それとも・・・。

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原題名Daredevil
制作国アメリカ
製作年度2016年
エピソード数13エピソード

フィスクを倒し、町の平和を取り戻したデアデビル。

だが、パニッシャーが現れ、町は再び混乱に陥る。

● デアデビル シーズン1(2015年)

● ジェシカ・ジョーンズ シーズン1(2015年)

● デアデビル シーズン2(2016年)

● ルーク・ケイジ シーズン1(2016年)

● アイアン・フィスト シーズン1(2017年)

● ザ・ディフェンダーズ(2017年)

● パニッシャー シーズン1(2017年)

● ジェシカ・ジョーンズ シーズン2(2018年)

● ルーク・ケイジ シーズン2(2018年)

● アイアン・フィスト シーズン2(2018年)

● デアデビル シーズン3(2018年)

● パニッシャー シーズン2(2019年)

● ジェシカ・ジョーンズ シーズン3(2019年)

シーズン2の登場人物

フランク・キャッスル/パニッシャー

演:ジョン・バーンサル(1976年9月29日生まれ)

元海兵隊員

パニッシャー=処刑人として大暴れしてくれます。

エレクトラ・ナチオス

演:エロディ・ユン (1981年2月22日生まれ)

マットの元ガールフレンド

マットの美人を見分ける能力は健在。

「ヤミノテ」との戦い

今シーズンは、「ヤミノテ」の暗躍あり、マットのガールフレンド、エレクトラの登場ありとてんこ盛りでした。

ただ1つ気になったことが。

日本人が悪役というのはちょっと悲しい。

忍者なんてもう単なる暗殺集団ですもの。

悪の組織なので仕方がないのかもしれませんが、日本人としてはモヤモヤしてしまいました。

それはさておき、この「ヤミノテ」が不死の力を持っていて、「蘇生」と書いてある装置に入ると蘇ってしまうのがちょっとおまぬけで笑ってしまいました。

だって、漢字でデカデカと「蘇生」って・・・。

わざわざ書かなくてもいいんじゃないの?

この装置で、前シーズンで死んだはずの男、ノブも生き返っていました。

どうやら首を切り落とさないと死なない仕組みになっているようです。

「ヤミノテ」の目的は、武器である「ブラックスカイ」を手に入れること。

そのブラックスカイがエレクトラであるという衝撃の事実が判明しました。

葛藤するエレクトラでしたが、最後は「ヤミノテ」と戦って死ぬという目の回るような展開に!

エレクトラを埋葬しましたが、ちょっと、ちょっと、首を切っていませんよ!

蘇ってしまうじゃないのっ!

パニッシャー登場

マットが目立たないくらい、パニッシャー=フランク・キャッスルが大暴れしてくれて面白い展開でした。

フランクはマットと違って人を殺しまくります。

(ただし善人は殺さない)

しかも、コスプレなしで生身で戦うのだからすごい。

フランクが戦うのには正当な理由があったのです。

セントラルパークで、3組のギャングが撃ち合いをはじめ、巻き添えでフランクの妻子が死亡。

フランクだけが一命を取り留めました。

復讐のためにギャングを一匹ずつ(フランクの中では「人」ではなく「匹」だと思う)処刑していたのです。

けれど、ギャング同士の撃ち合いの背景には、首謀者「ブラックスミス」がいることが判明します。

しかもブラックスミスの正体が、フランクの海兵隊時代の元上司レイ・スクーノヴァだった!という怒とうの展開でした。

それにこの一連の出来事は、「カンダハル」で起こったことが原因だとのこと。

「カンダハル」はアフガニスタンにある都市。

フランクの海兵隊時代と関連があるようです。

やっとこさ解決したと思ったら、また新たな謎だなんて引っ張りますねぇ~。

フィスク再び

ようやく皆さんお待ちかね?のフィスクが登場しましたよ。

刑務所生活初日は涙目のフィスクだったのに、あっという間に子分ができて、あっという間に看守を買収。

さすがです。

(アメリカの映画やドラマを見ると、看守ってほとんど買収されていますよね)

フィスク推しではあるけれど、1つ納得がいかないことが。

刑務所を訪れたマットに暴力を振るうってどういうことよ。

マットは表向きは障害者なのですから、弱い者いじめはいけません。

それに、カレンとフォギーを始末すると言いましたよね。

カレンはともかく、フォギー・ベアーに手を出すのは許しませんよ。

このシーンのフィスクは嫌い。

うざい女再び

またうざい女カレンが首を突っ込んでフランクのことを調べ始めました。

アンタが行動を起こすとロクなことがない。

カレンがしれっと新聞記者になっていたのもびっくり。

記者ってそんなに簡単になれるものなの?

シーズン1では、首を突っ込んで死人が出ました。

今シーズンでは、首を突っ込んで自ら死にそうになるという自業自得の展開に。

そうそう、カレンがマットと付き合ってしまいます。

やめて~!!

けれど、マットの家に行った時、部屋にエレクトラが・・・。

ショックを受けるカレン。

ん?

2人きりではなく、スティックもいたんですよ。

むくれる意味が分からない。

まぁ、でもこの件で別れてくれたので安堵しました。

私はいつまでカレンを目の敵にしなければならないのか・・・。

もう疲れたので、次シーズンはおとなしくしていただきたい。

突然ですが・・・

ベストガールランキング!

1位 ヴァネッサ・マリアンヌ(大人の女の色気がすごい。今シーズンは出番がなくて残念)

2位 クレア・テンプル(マットの世話焼き女房というよりは、無茶をする息子を心配するオカン)

3位 マーシ・スタール(フォギーの元ガールフレンド。見た目は派手なお姉さんだが、ものすごく優しい。フォギーとヨリを戻しそうな予感)

4位 エレクトラ・ナチオス(最初はサイコパス女なのかと思ったが、ストーリーが進むにつれて、印象がガラリと変わる)

圏外 カレン・ペイジ(うざい)

「ヤミノテ」「パニッシャー」「エレクトラ」ちょっとだけ「フィスク」と、詰め込みすぎなんじゃないかってくらい内容が濃く、楽しませてもらいました。

さて、マットとフォギーは再び険悪になり、ネルソン&マードックは解散。

フォギーは、ジェリ・ホガースの弁護士事務所へ。(「ジェシカ・ジョーンズ」シーズン1に登場したキャラクター)

マットはついにカレンに自分が「デアデビル」であることを告白しました。

とうとう言っちゃったかぁ~。

エレクトラは大方の予想通り蘇りましたね。

今後、「ヤミノテ」との戦いは熾烈を極めそうです。

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