
ジャック・リーチャーはピーチパイを食べることができたのか?
筋肉ゴリラが大暴れするアクションドラマに目が離せない!
「ジャック・リーチャー」はPrimeVideoで視聴できます。
配信が終了する場合もございますので、最新の情報はPrimeVideoにてご確認下さい。
基本情報
| 原題名 | Reacher |
| 制作国 | アメリカ |
| 製作年度 | 2022年 |
| エピソード数 | 8エピソード |
あらすじ
元軍人ジャック・リーチャーは、ジョージア州マーグレイヴを訪れた際に、身に覚えのない殺人容疑で逮捕される。
リーチャーは自身が無実であることを主張し、事件の真相を探る。
登場人物とキャスト
| ジャック・リーチャー [元軍人] 演:アラン・リッチソン 生年月日 1982年11月28日 |
| オスカー・フィンリー [マーグレイヴの刑事] 演:マルコム・グッドウィン 生年月日 1975年11月28日 |
| ロスコー・コンクリン [マーグレイヴの警官] 演:ウィラ・フィッツジェラルド 生年月日 1991年1月17日 |
感想(ネタバレなし)
ベストセラー作家リー・チャイルドの「ジャック・リーチャー」シリーズのドラマ化です。
トム・クルーズ主演の映画「アウトロー」(2012年)「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」(2016年)でピンと来た人も少なくないはず。
TVドラマ版でジャック・リーチャーを演じるアラン・リッチソンがとにかくデカいです。(191cm)
デカいだけでなくマッチョ。
原作では195cmの大男という設定なのでぴったりです。
大男が大暴れするとアクションが映えるではありませんか。
フラストレーションを発散させるには、もってこいのドラマです。
感想(ネタバレあり)
ジャック・リーチャー
元軍人のジャック・リーチャーが、筋肉マッチョでとにかくデカい。
(タクシー運転手からは怪物呼ばわりされていた)
そして、上半身裸のシーンが多い!
制作陣もよく分かっていらっしゃいます。
けれど、単なる筋肉バカではなく、シャーロック・ホームズ並みの推理力を披露してくれます。
それに、見た目は怖いけれど、虐待されている犬を助けるという優しい一面も。
強くて、頭が良くて、動物に優しいだなんて最高じゃありませんか。
この無敵のリーチャーが、悪党を次から次へと成敗してくれるので気持ちがいい。
大抵の作品だと殺さずに法の裁きを受けさせるのですが、リーチャーは何のためらいもなく鉄ついを下します。
心の中で何度「いけ!リーチャー」と叫んだことか・・・。
こんなスカッとさせてくれる作品はなかなかありません。
ぜひロングシリーズにしてほしいものです。
フィンリーとロスコー
まず警部のオスカー・フィンリー。
周りから完全に浮いています。
夏なのにツイードを着ているし。
頭カッチカチのおじさんだと思っていましたが、あのリーチャーと徐々に絆を深めていくのですから人って分からないものです。
ロスコーに関しては、リーチャーと絆を深める以上の事が!
分かりますよ。
田舎の女子にとって、リーチャーは刺激的ですから。
警官というよりはウェイトレスにしか見えませんが、見た目で判断したら痛い目に遭います。
ラストはリーチャーに追いすがるということもなく、実にさばさばしたものでした。
リーチャーはまた旅を続けるので、フィンリーとロスコーとはこれでお別れかと思うと寂しい。
ピーチパイの行方は?
リーチャーはダイナーでピーチパイを食べようとしますが、殺人容疑で逮捕されてしまいます。
それか何度もピーチパイを食べる機会があるのですが、その度に事件が起こって結局食べられず。
事件の真相よりも、いつピーチパイが食べられるのか、そっちの方が気になりましたよ。
事件解決後、4度目の正直でようやく食べることができるのですが、その時の会話が予想通りでした。
フィンリー「待ったかいが?」
リーチャー「それほどでも」
ストーリーがシリアスなだけに、こういう遊び心があるシーンは楽しかったです。
事件の真相
田舎町マーグレイヴで遺体が発見されたことからストーリーが始まります。
その遺体がリーチャーの兄、ジョーだったのだからびっくり。
兄弟で同じ時期に同じ田舎町に来たら怪しまれますよね。
国土安全保障省通貨偽造対策課で働いていたジョーは、マーグレイヴで偽札が製造されていたことを突き止めたため殺されたのでした。
町の有力者も、町長も、警察も、FBI捜査官も事件に一枚かんでいるという結末でした。
最終話のガチンコ勝負は、なかなか見ごたえがあって面白かったです。
● リーチャーVSクライナー・ジュニア
(兄のジョーを殺した張本人。町の有力者クライナーの息子で、小者感丸出しのサイコパス男。腕力でリーチャーに勝てるわけがない)
● フィンリーVSFBI捜査官ピカード
(最初は善人だと思っていた。裏切るなんて最低)
● ロスコーVSティール町長
(最初から胸くそ悪い男。かわい子ちゃんだと思ってナメてはいけません)
この3ラウンドは最高でした。
しかも、悪党は全員死ぬという小気味良い終わり方でした。
トリビア
原作者のリー・チャイルド氏は、最終話のダイナーのシーンでカメオ出演しています。
リーチャーにぶつかりそうになり「失礼」と謝る男性の役。
このシーンだけ妙に浮いているなと思っていたのですが、なるほどね・・・。
総評
悪党を成敗した後、また放浪の旅を続けるリーチャー。(貯金がたくさんあるらしい)
フィンリーとロスコーとの絡みが好きだっただけに寂しいです。
フィンリーは地元のボストンへ帰り、ロスコーは田舎町にとどまることになりました。
次シーズンはキャストが一新されるでしょうが、ゲストとして2人には再登場してほしいものです。


